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人気長寿番組の、所さんの目がテンで、養蜂が取り上げられました。自然がテーマの科学者たちが未来につながる楽しい田舎暮らしを目指す長期実験企画「かがくの里」阿部出張研究所の養蜂プロジェクトです。ニホンミツバチ、セイヨウミツバチを共に養蜂するということで、養蜂への理解が深まりそうです。

所さんの目がテンで養蜂が開始

2017年5月7日に、お笑いコンビ、セバスチャンの阿部健一さんが養蜂活動を行い、オリジナルはちみつを作る企画が放送されました。その内容をご紹介しましょう。まず、阿部さんは、勉強のために玉川大学を訪れます。玉川大学は、ミツバチの研究で日本をリードしている大学です。

匂いやフェロモンを利用した蜂同士のコミュニケーションを研究している小野正人教授、蜂の脳機能の研究をしている佐々木謙教授、蜂の行動研究をしている原野健一教授が養蜂を教えてくれました。安全対策の白い防護服で、燻煙器で煙をかけながら2万匹のミツバチと対面。ミツバチは煙を浴びると、山火事で避難しなければならないと思い、ハチミツをお腹に溜め込みます。すると動きがゆっくりになるのです。ちなみに、燻煙器はニホンミツバチでは使われません。

玉川大学のシーンでは、ミツバチの生態について基本的な情報がわかりやすく紹介されました。ミツバチの群れは、1匹の女王蜂と無数の働き蜂。女王蜂のみ卵を産み、働き蜂は全てメス。オスは、新しい女王蜂と結婚し、交尾をするためだけに存在するのです。女王蜂が交尾飛行に飛び立ち、一度のみの交尾で数十匹のオスの精子を貯め、1日およそ2000個の卵を産み続けるのです。大きなお腹の中は卵巣だそうです。オスは交尾後、一瞬で死んでしまい、交尾ができなかったオスは巣から追放されるという話に阿部さんもショックを隠せないようでした。ローヤルゼリーを食べて育つと女王蜂になり、4匹くらい王女を生むのですが、長女は妹を殺して生き残ります。王女を産んだお母さんは働き蜂を半分連れ、新しい場所に分蜂(ブンポウ)して巣を作り繁栄していくのです。

和歌山の伝統養蜂家を訪問

昔は、日本の養蜂といえば二ホンミツバチでした。放送で紹介された玉川大学ハチはセイヨウミツバチ。日本で手に入るハチミツのほとんどはセイヨウミツバチの蜜です。しかし、伝統的なニホンミツバチの養蜂も残っているそうです。早速、阿部さんが和歌山の東牟婁郡古座川町の、伝統手法で養蜂をしている名人の中路さんのところへ向かいました。
崖の上に置かれたゴーラといわれる丸太の中から出てきたのは、二ホンミツバチでした。中路さんは山一帯で養蜂をしていて、春、王女を育てたお母さん女王蜂率いる分蜂ミツバチを待つ。という昔ながらの養蜂手法を行っています。もちろん特別の秘密もあります。野生種の二ホンミツバチは警戒心が強く、初めて置かれたゴーラには巣を作らないそうです。えっ?養蜂をしたい阿部さん困ってしまいます。名人のゴーラに蜂が入る理由は、1度ミツバチが暮らしたゴーラであること。これは、養蜂を続けないと入手できないものです。しかし、阿部さん。しっかり譲って欲しいとお願いして名人に譲ってもらっていました。知識とゴーラと玉川大学のバックアップで、かがくの里でセイヨウミツバチ、二ホンミツバチの養蜂を開始するようです。秋には収穫祭も予定しているようです。所さんの目がテン!かがくの里から目が離せません。

ニホンミツバチ、セイヨウミツバチの違いの理解にとても良い番組

ニホンミツバチとセイヨウミツバチ、両者を飼育するというこれまでにない形で、両者の違いを理解することにとても良さそうです。また、ニホンミツバチのゴウラでの飼育は、何百年、ひょっとしたらそれ以上昔から受け継がれているものですが、最近では珍しくなってきています。伝統文化ともいうべきゴウラでの飼育が多くの人に知られるのはとても有意義なことです。






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