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まだまだ寒いですが地域によっては分蜂まで1ヶ月です。下旬の暖かい日にはニホンミツバチも飛び回ります。梅にはたくさんのミツバチが訪れます。

この時期にやること

2月には捕獲に向けて準備を進めましょう。巣箱と設置場所の確保が時間がかかるので早めに準備する必要があります。捕獲のコツも今のうちからしっかり理解してください。

飼育群がいる方は、ニホンミツバチが越冬できたか確認しましょう。

  • 巣箱の準備。5個以上
  • 捕獲方法のより深い理解
  • キンリョウヘンや待ち箱ルアーの使い方
  • 越冬の確認

巣箱1つで準備完了?

試しにやってみますと言って、巣箱を1つ作っておいてみる人は多いです。

しかし、巣箱を1つ作り自宅前などに設置して、待ち箱ルアーを取り付けただけでは、捕獲の確率は低いです。

たくさんの巣箱を、広い範囲に分散させて設置することが、これから始める人にはもっとも重要です。

これから始める方で、巣箱1つでチャレンジしようと思っている方は、分蜂時期までに巣箱を増やしてみましょう。

ニホンミツバチの捕獲は、ベテランでも巣箱を数十個仕掛けて、そのうち5個、10個に入居するような世界です。

素人が1つ置いてみても、捕獲できる見込みは低いのです。

結局、やってみたけどダメだった。となり、諦めてしまうのです。これは大変もったいないです。

ニホンミツバチの捕獲は釣りに例えられますが、釣りでいうと釣り場について15分で帰るようなものです。

巣箱を5個、10個と用意すれば、ニホンミツバチが入らなくても探索蜂が来たり、何か来年につながるかもしれませんが、1個だけだと本当に何も起こらないまま、何も繋がらない可能性が高いです。

キンリョウヘンの開花調整を行いましょう

キンリョウヘンを栽培している方は、開花調整を行いましょう。

キンリョウヘンは開花調整を行わないと、分蜂の後半に開花してしまいます。これではせっかくのキンリョウヘンの誘引効果をうまく活用できません。

私たちがキンリョウヘンを栽培している京都府北部では、キンリョウヘンは加温(凍らない程度は必要)しなくても、4月頃になると急に蕾が成長していき、5月の中頃には開花します。

しかし、地域の分蜂は4月の頭頃から始まり、開始数週間がもっとも多いです。5月中旬に咲いたとしても、分蜂は終盤に差し掛かったところです。分蜂があまりないので、せっかくのキンリョウヘンも効果を発揮できません。

詳しくは次のページをお読みください。

=> キンリョウヘンの開花調整の方法

待ち箱ルアーに過度に期待しない

待ち箱ルアーは多くの方にご利用いただいています。

しかし、待ち箱ルアーを買えば安心、ニホンミツバチが来てくれると過度に期待するのは禁物です。

取り付ければ必ず日本ミツバチが来るという製品ではありませんのでご注意ください。

「待ち箱ルアーを使えば巣箱1つでも安心、これで捕獲できる」と考えているとしたら大間違い。

基本に忠実に、準備を進めるようにしてください。

=> 捕獲方法のコツ4. 待ち箱ルアーを使ってニホンミツバチを誘引しよう

捕獲のためには巣箱をいろんな場所に設置しよう

これから始める方が、ニホンミツバチが捕獲できない最も大きな原因は、設置する巣箱の数が少ないことです。

自宅の庭や畑に1つ巣箱を用意して待っている方も多いですが、それでは見込みは低いです。

ぜひ、飼育場所を3箇所以上確保して、巣箱を設置してチャレンジしてください。ベテランの飼育者は、何十もの待ち箱をいろんな場所に設置して、ニホンミツバチを捕獲しています。物量が全く違うのです。

=> ニホンミツバチの捕獲方法のコツ2. 適した場所にたくさん巣箱を設置しよう

待ち箱ルアーは分蜂が始まる少し前から取り付けましょう

待ち箱ルアーの効果は45日ほどです。分蜂が始まる随分前から取り付けて置いても、意味はありません。

2月に手に入れても、分蜂時期が来るまでは未開封のまま保管しておきましょう。

分蜂が起こる少し前から、新しい営巣場所を探す探索蜂が活動し始めると考えられることと、予想よりも少し早く分蜂が起こる場合に備えて、分蜂の開始の予想日の1週間ほど前に開封して取り付けましょう。

詳しくは次のページをお読みください。

=> 捕獲方法のコツ4. 待ち箱ルアーを使ってニホンミツバチを誘引しよう

捕獲の準備にミツバチQ&Aを活用しましょう

特に、今年から始める人は右も左も分からないと思います。

そんな時に心強いのがミツバチQ&Aです。

分からないことがあれば、過去の質問を検索したり、質問を投稿して調べてみましょう。

また、ミツバチQ&Aには、日誌コーナーがあります。捕獲の準備の様子を投稿するのがおすすめです。

日誌を読んだ他の人が、アドバイスをくれることも多いです。

これから始める方の日誌の例: コツコツと作成してきた巣箱がついに完成しました

ミツバチQ&Aをぜひ活用して準備を進めてください。

たくさんの蜂が飛び回っています。分蜂しますか?

2月でもたまに春のように暖かい日もあります。この前の、立春の2月4日は暖かくなりました。

そんな時は、たくさんのミツバチが巣箱の周りを飛び回り、まるで分蜂の直前のように見えることがあります。

時騒ぎといわれるもので、まったく心配することはありません。分蜂時期にも同様の質問が寄せられます。

「もうすぐ分蜂するのか?」という質問もあります。

結論から言うと分蜂の直接の兆候ではありません。

昨年の分蜂マップの情報を見ていただくとよくわかりますが、1ヶ月もフライングするような群れはまずありません。

少し暖かい日が続いてミツバチの活動が活発になることがありますが、焦ってキンリョウヘンの開花を早め過ぎたり、待ち箱ルアーをかなり早い時期に開封してしまうと、宝の持ち腐れです。

早めの準備は大事ですが、目の前の変化に惑わされることなく、着実に準備を進めてください。

越冬できないのはアカリンダニの可能性も

アカリンダニに寄生された群れは越冬しにくいことが知られています。ニホンミツバチの数が減少することと、筋肉を震わせて行う発熱が難しくなるようです。

越冬に失敗して消滅・餓死してしまう群れの多くは、ハチミツがなくなってしまっていますが、アカリンダニに寄生された群れは大量のハチミツを残したまま凍死することも珍しくはありません。

ハチミツを残したまま冬の間に死滅する群れが多くいる場合は、その地域全体でアカリンダニの被害が広がっている可能性があります。

アカリンダニがまだ発生していない地域の方も、近くのニホンミツバチの愛好家さんとも連絡をとり、地域でそのような群れが目立っていないか、今後注視してください。



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