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この時期にやること

いよいよ分蜂も開始します。少しの遅れが命取りになります。しっかり準備するようにしましょう。

分蜂時期は年によっても1週間程度前後するので、自分の地域の分蜂時期を高い精度で見極めることが大事です。

巣箱、巣箱設置場所、待ち箱ルアーなどの捕獲に必要なものを集めましょう。

  • 分蜂時期の見極め
  • 待ち箱ルアーの準備
  • 巣箱の準備
  • 飼育場所の準備
  • 分蜂集合板の準備

越冬できないのはアカリンダニの可能性も

3月には越冬できたかどうかの確認も行います。

弱小群などの一部の群れが死滅してしまうのは仕方ないですが、飼育群れの大部分が死滅してしまうのはアカリンダニかもしれません。

アカリンダニに寄生された群れは越冬しにくいことが知られています。

ニホンミツバチの数が減少することと、気管にアカリンダニの卵が詰まって呼吸が苦しくなり、筋肉を震わせて行う発熱が難しくなるようです。

越冬に失敗して消滅・餓死してしまう群れの多くは、ハチミツがなくなってしまっていますが、アカリンダニに寄生された群れは大量のハチミツを残したまま凍死することも珍しくはありません。

ハチミツを残したまま冬の間に死滅する群れが多くいる場合は、その地域全体でアカリンダニの被害が広がっている可能性があります。

アカリンダニがまだ発生していない地域の方も、近くのニホンミツバチの愛好家さんとも連絡をとり、地域でそのような群れが目立っていないか、今後注視してください。

=> アカリンダニについて詳しくはこちら

例年の分蜂第一号は?

3月になると分蜂が南から起こり始めます。

分蜂マップの報告の第1号は、2017年は3月3日に鹿児島県錦江町、2018年は3月8日に鹿児島県屋久島町から投稿されました。

分蜂マップへの投稿が少ないためはっきりしませんが、奄美大島から屋久島、種子島では3月上旬からは分蜂があるようです。場合によっては2月に分蜂があるかもしれません。

九州の南部で発生した分蜂は徐々に北上していきます。分蜂前線を定期的にチェックしましょう。

分蜂マップで、分蜂時期の見極めを行う

2015年に公開された分蜂マップの投稿をみていると、1週間程度は分蜂時期が前後することが分かります。

分蜂時期の気候に影響されるようです。 九州南部、九州北部、四国と分蜂が北上してきますので、九州南部以外の方は分蜂の正確な予想が容易に行えます。

分蜂マップで分蜂時期を見極めましょう。

分蜂時期に遅れるのは命取りで、捕獲の見込みが大きく下がります。詳しくは次のページを読んでください。

=> 分蜂群の捕獲方法のコツ1 分蜂の時期は逃さない。少しの遅れが命取りに

飼育中の群れがあれば、分蜂集合板を活用しよう

飼育群れから出てくる群れを捕獲することは、野生の群れからの分蜂群れを待つのと比べるとすごく簡単です。

巣箱を飛び出した分蜂群は、一旦近くの樹木に集合します。ニホンミツバチは、樹木の太い枝の付け根に集合することが多いです。毎年同じ場所に固まることも珍しくありません。

しかし、人目に付きにくい場所や、捕獲作業の行いにくい高所に集合してしまうこともあります。

そこで登場するのが分蜂集合板です。

集合板は、分蜂群が集合しやすい形状の板のことです。飼育群れの周囲の木などに取り付けておきましょう。

狙い通りに集合板にニホンミツバチが集合すれば、簡単に捕獲できます。

=> 分蜂集合板を利用して簡単に分蜂群れを捕獲しよう

アカリンダニの発生地域では分蜂捕獲が難しくなることも

アカリンダニの被害が深刻な地域では、野生の群れが減ってしまいます。

これまではたくさん見られた、お墓や住居の自然巣の数も、明らかに減ってしまいます。

このような状況になると、分蜂する元の巣が減ってしまうので、分蜂群れの捕獲が難しくなります。

アカリンダニについて詳しくは次のページをお読みください。

=> アカリンダニと対策

分蜂時期のよくある質問と失敗を事前にチェックしましょう

これから始める方が分蜂捕獲について疑問に思う部分はとても似たものが多いです。

そして、失敗するポイントもかなり共通点があります。

これまでによくあった質問をまとめていますので、初心者の方は事前にチェックしてください。

分蜂直前!捕獲成功へのチェックリスト

いよいよ分蜂直前です。以下のものをしっかり準備しておきましょう。

1. 巣箱 5個以上
巣箱はがんばって5個以上用意しましょう。

2. 設置場所 3ヶ所以上

設置場所は数が勝負になります。しかし、自宅の前に並べてもあまり意味がありません。並べるのであれば数百メートルは離しましょう。

親戚や友達に頼んで、できる限り巣箱の設置場所を確保しましょう。捕獲後には移動させることもできます。友人宅に巣箱を設置して、捕獲後は自宅に持ち帰ることが可能です。

詳しくは次のページを読んでください。

=> ニホンミツバチの捕獲方法のコツ2. 適した場所にたくさん巣箱を設置しよう

3. 巣箱に蜜蝋を塗る

ニホンミツバチの蜜蝋を巣箱に塗ると、捕獲に効果があると言われていますので、必ず塗りましょう。
一般に、売られている蜜蝋のほぼすべてはセイヨウミツバチのものです。

ニホンミツバチの蜜蝋を販売していますので、必要な方はご注文ください。

=> ニホンミツバチの蜜蝋の購入はこちら

4. 待ち箱ルアー、またはキンリョウヘンを用意 巣箱に1つずつ

ニホンミツバチの誘引には、待ち箱ルアーを使って捕獲しましょう。

=> 待ち箱ルアーの購入はこちら

キンリョウヘンは初心者には開花調整が難しいことと、株分けしてどんどん増やせる技術がないと、結局待ち箱ルアーより高くついてしまうので、初心者にはあまりオススメしていません。

キンリョウヘンは花芽が複数ついていれば、切り花にして使うこともできます。
=> キンリョウヘンの切り花の方法はこちら

5. ニホンミツバチの捕獲にチャレンジしていることを宣言しておく

知り合いなどに話しておくと、近所でニホンミツバチを飼育している人が見つかったり、お墓などにできている自然巣について情報が入ってきたり、分蜂時期に木に集合している分蜂群れの情報が得られることがあります。

ニホンミツバチを捕獲しようとしていることは隠さずに色々な方に伝えておくと良いです。



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