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京都の豊かな里山の
ニホンミツバチの
はちみつ

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人と自然の共生。 ニホンミツバチにこだわり里山を守っていく

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私たちは、ニホンミツバチを飼育する数少ない企業です。ハチミツで収益を上げることを考えると、必然的に生産性が高い、外来種のセイヨウミツバチを選ぶことになります。 自然との共生のためニホンミツバチのみを飼育しており、ニホンミツバチの大切さ、飼育方法をウェブサイトやYouTube、イベントを通して全国に広げています。
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(株)週末養蜂は、会長(週末養蜂チャンネルでは師匠として登場)が90年代に民家の床下やお墓にできたニホンミツバチの保護を始めたことで始まりました。 当時は飼育書や、インターネットでの情報がほとんどなく、最初は失敗ばかりでした。試行錯誤するうちに、徐々にうまく飼育できるようになりました。
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徐々にハチミツの生産量が増え、販売にも力を入れ始めた矢先の2010年頃に、ニホンミツバチに寄生するダニが海外から侵入しました。 50群を超えていた群れがわずか数群まで減り、自然界のニホンミツバチも激減しました。研究機関の支援も受け、2020年にようやくアカリンダニ前の水準までハチミツの生産量が戻り、本格的に販売できるようになりました。

市場に流通しない、希少なニホンミツバチ

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明治以降、大量に蜂蜜が生産できる外来種のセイヨウミツバチが近代的な飼育法とともに欧米から輸入されました。 現在、日本のハチミツの自給率はわずか7%ですが、そのほぼ全てがセイヨウミツバチで生産されています。収益性の問題から、ニホンミツバチでハチミツを生産する企業はほとんどありません。
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このため、海外・国内の多数のハチミツを扱うハチミツ専門店でも、ニホンミツバチのハチミツはあまり見かけません。 ほとんどの日本人が口にしたことのないハチミツは、幻と呼ばれるほど希少です。その味わいの深さとコク、すっきりとした後味に驚く方も多いです。

自然と共生。ニホンミツバチの飼育

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京都府北部の自然豊かな里山の約50件の民家の庭先に1個から2個の巣箱を設置しています。 ニホンミツバチは、畑の野菜や果樹、山の樹々の受粉を行い、里山の環境を支えています。
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秋になったら、ハチミツの一部をニホンミツバチから分けてもらいます。春から秋までに咲く、里山の様々な花の蜜から採れた百花蜜です。 ただ、ハチミツは冬の間の貴重な食料のなので、ハチミツが少ない群れからは採らないこともあります。

ニホンミツバチの飼育を広げる

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最近は趣味でニホンミツバチを飼育する人が増えています。ハチミツの生産量が少ないとは言っても、自家消費には十分です。 ハチミツの美味しさだけでなく、野生生物を飼育する面白さや難しさ、ニホンミツバチのかわいらしさ、愛好家同士での交流の楽しさも人気の理由です。
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(株)週末養蜂は2000年代末から10年以上に渡り、ニホンミツバチの魅力、飼育方法をインターネットやイベントで発信してきました。 週末養蜂チャンネルでは、まゆがニホンミツバチの大切さや魅力、飼育方法を解説する動画を多数投稿しており、チャンネル登録者は17万人を超えています(2022年7月現在)。

京都の豊かな里山で 採れたはちみつ

春から秋までに咲く、里山の様々な 花の蜜から採れた百花蜜
5,300円(300g)
ハチミツ写真
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