九州南部で分蜂開始!本州でも準備期間はあと10日!
分蜂マップでは鹿児島県南部を中心に分蜂が報告されています。鹿児島本土での分蜂も増えてきており、もう分蜂開始と言って良い状況です。
ここ最近はイマイチな天気が続いていますが、快晴になれば一気に分蜂が報告される可能性があります。
九州南部の状況を見ると、今年の分蜂は昨年よりもさらに早くなりそうです。
ニホンミツバチの捕獲では、分蜂が始まる一週間前に待ち箱ルアーを開封し取り付けてあとは待つだけという状態にします。
昨年、本州太平洋側では3月22日頃から分蜂が始まりました。逆算すると3月15日には準備を終えておく必要がありました。
つまり、本州太平洋側でも、残された準備期間は10日ほどしかないのです。さらに、今年は昨年よりもさらに分蜂が早くなるかもしれません。
分蜂が多いのは開始一ヶ月間です。チャンスを逃さないように、後悔のない準備を進めてください。
まだ、待ち箱ルアーを準備されていない方は、お早めにご購入ください。
また、今から巣箱を作っても間に合わない地域が多くなっています。実は、ニホンミツバチ捕獲の失敗理由の大きな1つが、分蜂時期に遅れることです。
分蜂時期を正しく認識できていなかったり、年度末の忙しい時期に分蜂始まるため、準備が間に合わないことが多いのです。
そんな方には週末養蜂スタートキットがおすすめです。週末養蜂スタートキットは、捕獲用の巣箱と、日本ミツバチを誘引する蜜蝋と待ち箱ルアー、弊社会長のノウハウをまとめた教材(DVD付き)のセットです。
巣箱は重ねるだけですぐに設置できます。分蜂の時期合わせて付属の待ち箱ルアーを開封して取り付けてください。
週末養蜂スタートキットの設置からハチミツが採れるまでをじっくり紹介した動画もあるので、参考になれば幸いです。