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「ミツバチ=刺す」というイメージですが、日本ミツバチは大人しく、観察をするくらいなら滅多に刺すことはありません。日本ミツバチの攻撃性は群れの遺伝的な性質、状態にもよりますが、もっと攻撃して守ったほうがいいのでは?と思うほどです。この驚きの生態について、動画を使って紹介します。

日本ミツバチは一度刺すと死ぬ

日本ミツバチは一度刺すと死んでしまいます。セイヨウミツバチも1度刺すと死にます。一方、スズメバチは何度も刺せます。

ミツバチは命をかけて刺す分、そう簡単に刺すはずがありません。不必要に人間を攻撃しても、日本ミツバチにはなにも良いことはなく、合理的な理由もありません。

日本ミツバチが敵意をもっているときは、多くの場合は体当たりしたり、体にまとわりついてきたりと、刺す前にちゃんとサインを送ってきます。

それを感じ取れば、すみやかに、ゆっくりと巣箱から遠ざかってください。

採蜜などの作業するときは、ちゃんと面布を被って対策することがまず大事です。

そして、日本ミツバチを怒らせないように適切に、スムーズに作業すれば、作業する人も刺されることはそう多くありません。

また、日本ミツバチの巣箱の周囲で数メートル離れて見学する場合は、群れの状態が正常であれば滅多に刺されることはありません。

秋にはスズメバチに刺されたニュースが相次いだり、アシナガバチなどに刺された経験のある人の多いため、日本ミツバチも過度に怖がられていますが、スズメバチほど恐れるほどはありません。

巣箱にいる日本ミツバチを触っても刺さない

多くの人は巣箱に近づいただけで大群が襲いかかってくると思っています。日本ミツバチが置いてあるところには決して近づかないという人もいます。実際にはどうなのでしょうか?

近づくだけではなく、巣の入り口にいる日本ミツバチを指でつついてみました。さて、どうなるでしょう。

これは、季節や群れの性質、日本ミツバチの群れの状態によって攻撃性が違うので絶対にまねしないでください。

例えば、寒い季節はどの群れも攻撃的になります。

ただ、日本ミツバチは、人間を見たら理由もなく大群で襲ってくるようなものではないということです。

ハチミツを採るときも日本ミツバチは大人しい

巣箱をあけて、はちみつを採る時ですら、日本ミツバチはそれほど攻撃性は強くありません。

多くの人は、ハチミツをとるときには、決死の覚悟で大量の日本ミツバチが襲いかかってくるので、宇宙服のような防護服をきたり、煙を吹きかけたりしてなんとか身を守ると思っています。

ちなみに、煙をかけるのは日本ミツバチではなく、セイヨウミツバチです。

ハチミツを採るために巣箱を開けた状態で、日本ミツバチを素手で触ってみましたが、刺されませんでした。

日本ミツバチにも、気性の荒い群れがいますので、そうした群れでは注意が必要です。また、手際が悪く、余計な刺激を与えたり、日本ミツバチをたくさん殺してしまった場合は、攻撃的になることもあります。

ただ、作業に慣れており、防護服を着ていれば、恐怖を感じるような作業ではないということです。

防護服を何も身につけず、素手で作業する人もいます。

※季節や群れによって攻撃性が違うのでまねしないでください。寒い季節はどの群れも攻撃的になります。
※熟練者が適切な方法で、日本ミツバチを怒らせることなく採蜜しています。

腕にとまった日本ミツバチは、怒っているのではない

夏のある日、巣箱に近づくと日本ミツバチが腕にとまって、皮膚を噛んできました。

これは攻撃しているのではなく、汗に含まれるミネラルを集めているんだそうです。チクチクと痛いですが、刺されることはありません。

じっとしていれば大丈夫です。慌てて潰そうとしたりすると、刺されてしまうかもしれません。痛い場合は、指で軽く弾いてあげましょう。

巣の前で日本ミツバチを観察するくらいなら、ほとんど刺されることはない

これまでの動画で、日本ミツバチの攻撃性はそれほど高くないことがわかっていただけたと思います。

群れに異常などが発生していない場合は、日本ミツバチの活動を巣箱の近くで観察するくらいなら、まず刺されません。

日本ミツバチの日々の活動を見守るだけならば、防護服は不要です。毎日活動を眺めている人もいます。

ハチミツを採ったり、巣箱の中を覗いたりするときには、防護服を身につけた方がいいですが、熟練者の中には、そのような作業でも身につけない人もいます。

ただし、上でも書いているように、寒い時期は攻撃的になります。また群れの状態や性質によっても攻撃性は違うので、十分に注意してください。

日本ミツバチは大人しいからかわいい

日本ミツバチの飼育者の中には、ペットのように可愛がる人も少なくありません。

暖かい季節に巣箱に近づいて観察するくらいであれば、防具を身につける必要もありません。

日本ミツバチの巣箱を観察することが日課になっている方、頑張って働いている様子を見ることで、元気をもらっている方がたくさんおられます。

これほど可愛がる人が多いのは、日本ミツバチがおとなしく、あまり刺さないことも理由の1つだと思います。

もし、日本ミツバチが大変凶暴で頻繁に刺されたり、巣箱に近づくために宇宙服のような防具服が必要であれば、これほど可愛がることはないでしょう。

もちろん、群れによっても攻撃性は違いますし、群れの状態によっては怒りっぽくて刺されることもありますが、全体的にはとても大人しいと言えます。

春の日本ミツバチの大群は怖くない

春の分蜂時(巣分かれ)には、数千匹のミツバチが固まって行動します。信号機に集合したり、駅構内を飛び回ったりして、怖がられて殺虫材で駆除されることもありますが、このときはまず刺すことはありません。

実際に、日本ミツバチの塊の中に指を入れてみましたが、刺されることなく、日本ミツバチの温かさを感じることができました。

こちらも知識がある方が適切な指導のもと行なっています。決して真似しないでください。例えば、餌がなくなって逃げてきた日本ミツバチの群れは、攻撃的なことがあるようです。

いかがでしょうか?日本ミツバチが怖い存在でないことを分かっていただけたでしょうか?確かに、日本ミツバチに刺されることもあります。ただ、みなさんが思っているほど、怖い存在ではありません。

日本ミツバチに刺されやすい時は?冬は特に注意

日本ミツバチは群れによって攻撃性が違うのと、群れの状態にも大きく左右されます。

例えば、エサ不足の時、寒い時、ハチミツがあまりない時、女王蜂に何か異常が発生した時は、巣箱を開けると決死の覚悟で襲ってくることがあります。

このような攻撃的な状態になっている時は、すぐに分かります。日本ミツバチがどんどん顔の周辺などに体当たりしてきます。

日本ミツバチにも刺されやすい状態がありますので、十分には気をつけてください。

特に冬は攻撃的になります。日本ミツバチは気温がだいたい10度を下回ると、巣箱から出てこなくなります

このような状態は攻撃的になっています。巣箱から出てこなければ巣の前で観察はほとんどできませんし、なるべく冬は近づかない方が良いです。

日本ミツバチに刺された時はどうなる?

日本ミツバチは毒性はそこまでは強くないので、ショック死することはかなり稀です。また、痛みは激痛というよりも、チクっと痛い感じです。

どのくらい腫れるかは体質やアレルギーを持っているかどうかでも変わります。蚊に刺されるよりもちょっと腫れる程度の人も多いですし、手や顔がパンパンに腫れる人もいます。

また、アレルギーを持っている人は、アナフィラキシーショックを起こして意識を失ったり、命の危険に関わる場合もあるでしょう。

アレルギーがあった方が何度も日本ミツバチに刺されるうちにアレルギーを克服したという話も聞きますし、反対に最初は大丈夫でもたくさん刺されるうちに症状が重くなっていき、ドクターストップがかかったという話も聞きます。

ミツバチでもアレルギーがある場合は十分な注意が必要です。

日本ミツバチの養蜂をする時の服装は?

日本ミツバチが大人しいとは言っても、たまたま機嫌が悪かったり、何かの拍子で刺されてしまったりすることがあります。

まず、作業するときの服装は、長袖と長ズボンで、服の上から刺されないようにある程度厚みのあるものを着てください。

そして、顔を守るために覆面布をつけましょう。また、手は刺されやすいので、ゴム手袋をしましょう。

ニホンミツバチが服の中に入ってくると危険ですので、裾を止めてシャツをズボンに入れるなどの対策をしっかりとしてください。

これらは数千円もあれば揃い、これでほとんど刺されることはなくなります。

ただ、たまに刺されます。ミツバチが隙間から入ってきたり、服の上から刺してきた針が刺さることがあるからです。

アレルギーがある方など、絶対に刺されたくない方は、もっとしっかりしたものを養蜂場などで買い求めるのが良いと思います。

刺された時用の自己注射薬などもありますので、アレルギーのある方は医師の診察をきちんと受けてください。

キラービーというのはなに?

キラービーという、恐ろしく攻撃性の高いミツバチについて聞いたことがあるかもしれません。

映画やアニメで登場することもあります。ミツバチはとても怖いと思っている方もいるかもしれません。

ミツバチの中にも色々な種類があり、攻撃性やハチミツを集める能力など、性質が異なります。

キラービーはアメリカ大陸に住むミツバチで、極めて攻撃性が強い種類のミツバチです。正しくはアフリカナイズドミツバチと言います。

日本ミツバチは、キラービーとは全く違い、とても大人しいので安心してください。

スズメバチなども思われているより攻撃性は高くない

また、他のハチ全体にもいえることですが、自分たちの巣を守るとき以外に、むやみに攻撃することはありません。

スズメバチでさえ、巣に近づいた時以外は、思われているほど凶暴でありません。ミツバチ、スズメバチといった「ハチ」は、人を見つけると必ず襲ってくるというように考える人も多いのですが、実際にはそんなことはないのです。

例えば、大きなスズメバチが部屋の中に迷い込んできた時は、何もしなければスズメバチから襲ってくるようなことはありません。

このスズメバチはエサを探している働き蜂だからです。攻撃的になるのは、自分の巣を守るときです。また、スズメバチは自分たちが確保した餌場を守るために攻撃してくることがあります。

秋頃によくニュースになるスズメバチの事故は、主に、知らないうちにスズメバチの巣に近づきすぎたために起こります。

大人しいニホンミツバチを飼育することもできます

大人しいニホンミツバチは、趣味の養蜂にぴったりで、静かなブームとなっています。このホームページではこれからはじめる方向けにニホンミツバチの飼育方法をやさしく紹介しています。

ニホンミツバチを飼育してみたい方は、ぜひ次のページをお読みになってください。

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ニホンミツバチについてもっと知ろう

このホームページでは、他にもニホンミツバチについての記事をご用意しています。
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