お知らせ
2023年03月01日
2月下旬に鹿児島県奄美市から分蜂報告!
2月下旬に奄美市から分蜂報告がありました。ニホンミツバチの生息の南限の地で最も分蜂が早い地域です。これから、種子島や屋久島などのより北にある島々や、鹿児島県、宮崎県と北上してきます。
奄美群島からは、過去の分蜂マップには報告がほとんどありませんでした。 ご報告いただいた方、ありがとうございます。九州南部の分蜂時期の予測の大きな助けになります。
各地の分蜂の予想時期は以下の通りです。目安よりも極端に早い分蜂報告が投稿されることもありますが、一部の極端に早い分蜂の場合、分蜂ではなく逃居の群れ、投稿者の間違いなどの可能性があります。分蜂が始まれば似た気候の地域で一斉に報告されます。3月1日に大阪で報告されていますが、慌てずにお待ちください。
ニホンミツバチが新しい巣の場所を探す活動期間や、予想より分蜂が早まる可能性を考慮し、分蜂予想の1週間前には巣箱を設置し、待ち箱ルアーを開封して取り付けてください。
- 九州南部: 3月上旬
- 九州北部: 3月中旬旬
- 四国、中国、近畿、東海、関東: 3月下旬
- 北陸、信越、南東北: 4月中旬
- 北東北: 4月下旬
※気候条件により1週間程度前後します。分蜂が特に多いのは開始から1ヶ月あまりの間です。