お知らせ
2025年03月24日

九州の分蜂は昨年より10日から2週間の遅れとなっています

昨年は、分蜂マップに3月中旬から九州北部でもたくさん報告がありました。

しかし今年は、21日から天候が良いのに、3月24日の段階で九州北部ではほとんど分蜂が報告されていません。飼育者が多い地域なので、分蜂が始まっていれば多数の報告が届くはずです。

当初の予想以上に今年の分蜂は去年より遅くなりました。特に、昨年は記録的な早さとなった九州の分蜂は、昨年より10日から2週間ほど遅くそうです。

これは、今年の冬の気温はそこまで高くなく、さらに3月上旬から中旬は天候が悪い日が多かったことが影響しています。

例年、九州北部は、南部から1週間ほど遅れて分蜂が報告されます。九州南部では21日頃から複数の報告が継続的に届いていますので、北部でも分蜂開始は目前となっています。