分蜂マップに、3月7日に初めて熊本県でも分蜂が報告されました。

2月下旬から鹿児島県奄美市から報告が複数寄せられており、3月3日にも分蜂マップではなく、週末養蜂家ショップに種子島からの分蜂報告がありました。

離島以外ではまだ熊本の１件のみで、極端に早い分蜂のようです。ただ、今週は気温が20度を超えるような陽気も続いており、九州南部では分蜂が近いことには違いがありません。

鹿児島県や宮崎県は例年分蜂の報告数が最も多い県の1つです。もうすぐ複数の報告が届くと予想しています。

待ち箱ルアーは分蜂予想の1週間前に開封して取り付けますので、九州南部ではもう開封して取り付けてください。

来週は気温が下がる予報となっており、分蜂が起こりにくいようですが、取り付けて問題ない時期です。

九州南部での分蜂が増えてくれば、今年の分蜂が早いのか遅いのか、全体の傾向も見えてきます。九州北部は、南部から1週間ほどは遅れますので、南部の様子を見ながら待ち箱ルアーを取り付けてください。