Qニホンミツバチの養蜂は副業におすすめですか?
田舎での副業としてはおすすめです。楽しく、時間も費用もあまりかからないというメリットがあります。収入は不安定で発生するまで時間がかかるデメリットがあります。
田舎での副業としてはおすすめです。ニホンミツバチのハチミツはとても高価で、1kg が 1 万円から 2 万円くらいで売られています。
ニホンミツバチは日本に昔から生息している野生のミツバチです。養蜂というと、ミツバチを購入して飼育するイメージがありますが、ニホンミツバチの養蜂は少し違います。巣箱を設置しておき、春に野生のニホンミツバチが自然に住み着くのを待つスタイルが一般的です。
10 群れ程度飼育して、年間に 50kg のハチミツを採取し、数十万円の副収入を得ている人もある程度おられると推測します。
次の動画でも詳しく解説しています。
初期費用とランニングコストが低い
副業に向いている点の 1 つ目は、初期費用とランニングコストが低いことです。
ニホンミツバチは群れを購入するのではなく、巣箱を手作りして自宅の庭や畑などに設置しておき、野生のニホンミツバチが巣箱に住み着くのを待ちます。
5 つくらいの巣箱の材料と、ニホンミツバチを巣箱に誘い込むための誘引剤だけなら、初期費用は数万円です。また、ニホンミツバチが住み着いた後も、餌代や薬代などはほとんど必要ありません。
手間や時間があまりかからない
副業に向いている点の 2 つ目は、時間もあまりかからないことです。ニホンミツバチは野生のミツバチが巣箱の中で生活をしているという状況なので、世話はあまり必要ありません。
私達も週末養蜂の名の通り、初期の頃は趣味で週末に管理をしていました。それでも仲間数人と一緒に 50 群れくらいを飼育していました。
巣箱の点検は月に 1 回行えば十分です。
収益が上がるまで時間がかかるのが欠点
反対に、副業に向かない点としては、確実性が低く、収益が上がるまで何年もかかることです。
まず春に群れが捕獲できるかどうかは分かりません。どれだけ準備するかにもよりますが、最初の 1 群れを捕獲するまでに何年もかかることは珍しくありません。
捕獲できたとしても、ハチミツがあまり貯まらず秋に採取できなかったり、途中で群れが死滅することもあります。
群れを少しずつ増やしていく必要がありますが、群れを増やせるのは春だけなので、何年もかかります。
まずは趣味から始めてみよう
ニホンミツバチを飼うことはとても楽しいですし、1 群で年間 5kg〜10kg のハチミツが採れるため、家庭で消費するには十分すぎる量です。
田んぼや畑に囲まれたような自然が豊かな地域にお住まいであれば、ぜひ挑戦してみてください。
趣味の養蜂は最近とても人気が高まっており、テレビなどで取り上げられることも多くなりました。私たちも 2019 年には、朝日新聞や朝日放送テレビ、NHK から取材を受けました。
関連情報
ニホンミツバチの飼育をはじめてみたい方は、以下のページをお読みください。
飼育を始めたい方へ
ニホンミツバチの飼育を始めたい方のために、どのように、いつ準備すれば良いのかや、必要な準備物などを紹介します。週末養蜂家になりたい方はまずはこの記事を読んでください。




