ハチミツだけじゃない、週末養蜂の魅力

更新日:2020年01月27日

養蜂というと、ミツバチをうまく手懐けて、ハチミツを集める仕事というイメージが強いかもしれません。

確かに、ハチミツはミツバチが与えてくれる大きな恩恵です。ニホンミツバチのハチミツはほとんど出回っておらず「幻のハチミツ」と呼ばれるほど貴重です。

さらに、ニホンミツバチの飼育を通して、やりがいや癒しなど様々なものを得ることができます。

ニホンミツバチはペットのような存在

多くの人にとって、ミツバチは単にハチミツの生産のための家畜です。「刺すから怖いけど、ハチミツはおいしい」というのが正直な意見だと思います。また、授粉用に使用されるセイヨウミツバチは、道具のように扱われることも珍しくないと聞きます。

しかし、私たちにとってニホンミツバチはペットです。犬や猫のように心に安らぎを与えてくれます。なつくことはありませんが、寒い日も暑い日も懸命に働く姿を見ていると癒されます。

毎日ニホンミツバチの出入りを眺める方も珍しくありません。この動画は、ニホンミツバチが巣箱を出入りする様子です。ミツバチが可愛くなってくる人も多いんです。

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ハチミツで広がる笑顔

まず、ハチミツを差し上げることで親せきや知人との結びつきがより強くなります。

ハチミツを気に入ってくれれば、定期的にハチミツを差し上げることになります。連絡を取り合う回数が増えることで、より親密なお付き合いができます。

実際に、会の代表の叔母は「ハチミツを食べるようになってから体調がよくなった」と言っており、それ以来定期的に差し上げています。

これまでよりも連絡を取る頻度が増えました。次に、人を紹介してもらうことが増えます。

知人の周りのニホンミツバチやセイヨウミツバチを飼育している人を紹介してくれます。これから飼いたい人や、養蜂に興味のある人とも、知人の紹介を通して出会うようになります。

週末養蜂で地域の農業に貢献

ミツバチが人間にもたらす恩恵は、ハチミツよりも花粉媒介の方が圧倒的に大きいと言われています。これが、ミツバチ不足が世界的に深刻な問題になっている理由の一つです。多くの作物がミツバチに受粉を頼っています。このことは最近では広く知られるようになりました。

ニホンミツバチの行動範囲は巣箱から2km以内ですから、自分の畑や庭だけではなく、地域全体に貢献できます。巣箱を設置すると、「果樹の実りがよくなった」とお礼を言われることもよくあります。地域の農業にも貢献できることは、素晴らしいことです。

何年も没頭できる趣味ができる

ニホンミツバチの飼育では、巣箱を作って群れを捕獲するところから自分で行います。

セイヨウミツバチの輸入によって養蜂家に見捨てられたため、飼育方法がまだ十分には確立されていません。

その分、試行錯誤の余地が多く残っています。自分で色々と試行錯誤しながら進めなければなりません。

自力で行っているという実感を得ることができますし、何年も、何十年も没頭できる奥の深さがあります。

ミツバチを見て、あれこれ考えたり、想像を膨らませたりする楽しさがあります。愛好家の多くは、自分の考案した器具を交流サイトで紹介する人もいます。

趣味の一つとして養蜂を楽しもう

ニホンミツバチの飼育で得られるのは「幻のハチミツ」だけではありません。他にも様々なものを得ることができるので、人生がより豊かになります。

プロの養蜂家を目指すのではなく、個人の趣味の1つとしてニホンミツバチの飼育を取り入れ、ハチミツだけでなく多くのものを得ること、これが私たちが提案する、「週末養蜂のコンセプト」です。

このサイトに訪れた方に実現してほしいことも、趣味でニホンミツバチを飼育することで、心身ともに充実した豊かな暮らしを手に入れることです。

たくさんハチミツを採取してお金を儲けることではありません。お金が儲かるに越したことはありませんが、それならニホンミツバチ以外にもっとたくさん方法があります。

次のページでニホンミツバチの飼育の始め方を紹介しています。

飼育を始めたい方へ

ニホンミツバチの飼育を始めたい方のために、どのように、いつ準備すれば良いのかや、必要な準備物などを紹介します。週末養蜂家になりたい方はまずはこの記事を読んでください。

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