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2023年04月19日

捕獲のチャンスはどのくらい残ってる?

分蜂は1ヶ月ほどでピークが終わり、その後は徐々に減少します。分蜂の推移について詳しくは次のページをご覧ください。

分蜂時期を逃さない

分蜂捕獲で最も大切なのは、分蜂の時期を逃さないことです。分蜂の時期に遅れると、捕獲の可能性は大きく下がってしまいます。正しい時期を知る方法をご紹介します。

4月20日の段階で、九州や本州太平洋側では約1か月経過し、分蜂の多くが終わっていますが、まだチャンスがあります。

特に、分蜂の開始から1ヶ月半から2ヶ月ほど経つと、春に分蜂したした群れの一部がもう一度分蜂するため、一定の数の報告が続きます。

春先に捕獲できなくても、巣箱は夏頃までそのまま置いておいてください。

どうしても捕獲したい場合や、周囲に分蜂しそうな群れがいる場合は、待ち箱ルアーを使うのも手です。

また、当然ですが、東北地方ではこれから分蜂が増えるので、まだまだチャンスがあります。

ニホンミツバチを始めたいと思った時には、すでに分蜂時期が始まっていたという方も多いと思います。

今年は諦めて来年からという方もいらっしゃると思いますが、今からでも始めることをおすすめします。

5月でも入居することはありますし、例え入居しなくても新しい住処を探す探索蜂がやってきたというだけで、非常に大きな前進です。来年の成功率がグッと上がります。

さらに、実際に巣箱を設置するところまで準備した方は、本気度が伝わりますので、捕獲できなくても他の愛好家さんの輪に入りやすいです。

アドバイスしてもらったり、見学させてもらったりと、サポートを受けやすくなります。

もちろん分蜂の多くが終わってしまった時期からでは過度な期待は禁物ですが、来年のシュミレーションくらいの気持ちで試してみてください。

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