Q冬はなぜ巣箱の底に巣のカスがたくさん落ちているのですか?
Q
冬はなぜ巣箱の底に巣のカスがたくさん落ちているのですか?
ニホンミツバチは、巣の先端中央部分を齧り落とし、そこに固まって越冬します。齧り落とした巣のカスや巣の一部が落ちて、巣箱の底に積もります。
残念ながら冬に死滅した群れを解体する際に、巣の先端が齧られている様子を確認できることがあります。また、開放巣の越冬時には、その様子がよく観察できます。
弊社で利用している巣箱は4方向が巣門になっているので巣のカスが底にあまり積もりませんが、巣箱の構造によってはびっくりするほど積もることがあります。
越冬の様子については動画で解説していますので、冬の飼育方法についてのページをお読みください。
関連するFAQ
A
冬でも気温が10度ぐらいになれば外に出てきて、ビワやサザンカなどの花の蜜を集めに行きます。少し出て糞をし、すぐに巣箱に帰っていくこともあります。詳しくは、こちら
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