Q冬はなぜ巣箱の底に巣のカスがたくさん落ちているのですか?
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冬はなぜ巣箱の底に巣のカスがたくさん落ちているのですか?ニホンミツバチは、巣の先端中央部分を齧り落とし、そこに固まって越冬します。齧り落とした巣のカスや巣の一部が落ちて、巣箱の底に積もります。
ニホンミツバチは冬の間、数千匹が固まって「蜂球(ほうきゅう)」を作り、体を震わせて発熱しながら越冬します。このとき、巣の先端中央部分を齧り落として、そこに集まります。
齧り落とした巣のカスや、巣の一部が落ちて巣箱の底に積もるため、冬場は巣箱の底にカスがたくさん落ちているのです。
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ミツバチは冬眠せず、数千匹が巣の中に集まって体を寄せ合い、お互いの体温で暖め合いながら越冬します。詳しくは、こちら
巣箱の構造で積もり方が変わる
弊社で利用している巣箱は 4 方向が巣門になっているので巣のカスが底にあまり積もりませんが、巣箱の構造によってはたくさん積もることがあります。 開放巣の越冬時には、巣の先端が齧られている様子がよく観察できます。また、残念ながら冬に死滅した群れを解体する際にも、齧られた跡を確認できることがあります。
関連情報
越冬の様子については動画で解説していますので、冬の飼育方法についてのページをお読みください。
冬の飼育方法
冬の気温の低い日にはニホンミツバチは外に行かずに、ハチミツを消費しながら過ごしますが、飢えて群れが全滅することもあります。冬の飼育方法について紹介します。冬に入るまでの準備が重要です。

動画
2月後半に越冬確認を行った動画です。底板にたくさんの黄色いカスが溜まっている様子や、蜂が巣の先端をかじって暖を取るスペースを作っている様子が確認できます。
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関連するFAQ
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それは「シマリング」と呼ばれる威嚇行動です。ミツバチが一斉に体を震わせて音を出し、巣の表面に波紋が広がるように動くことで、クマなどの外敵を追い払おうとしています。詳しくは、こちら





