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冬はなぜ巣箱の底に巣のカスがたくさん落ちているのですか?
更新日: 2024年01月29日

養蜂家

ニホンミツバチは、巣の先端中央部分を齧り落とし、そこに固まって越冬します。齧り落とした巣のカスや巣の一部が落ちて、巣箱の底に積もります。

残念ながら冬に死滅した群れを解体する際に、巣の先端が齧られている様子を確認できることがあります。また、開放巣の越冬時には、その様子がよく観察できます。

弊社で利用している巣箱は4方向が巣門になっているので巣のカスが底にあまり積もりませんが、巣箱の構造によってはびっくりするほど積もることがあります。

越冬の様子については動画で解説していますので、冬の飼育方法についてのページをお読みください。

冬の飼育方法

冬の気温の低い日にはニホンミツバチは外に行かずに、ハチミツを消費しながら過ごしますが、飢えて群れが全滅することもあります。冬の飼育方法について紹介します。冬に入るまでの準備が重要です。

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