Qアカリンダニの発生時期を教えてください
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アカリンダニの発生時期を教えてくださいアカリンダニによる寄生は年中発生するようです。しかし、夏場は寄生されていても目につくような症状が出ないことも多いです。被害がはっきりとした形で現れるのは冬に多い傾向があります。
アカリンダニの寄生は年中発生しますが、被害がはっきりと現れるのは冬に多い傾向があります。夏場は症状が目立たないことが多いです。
アカリンダニとは
アカリンダニは、ミツバチの気管に寄生するダニです。気管とは、ミツバチが呼吸するための管で、人間でいう気道のようなものです。
アカリンダニは気管の中に多くの卵を産みつけるため、ミツバチは呼吸に問題が生じます。
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アカリンダニは外来の寄生ダニです。1904年にイギリスのワイト島で大発生し、その後世界中に広がりました。日本には2010年に侵入が確認されています。詳しくは、こちら
夏場は症状が目立たない
アカリンダニの寄生は年中発生しますが、夏場は寄生されていても目につくような症状が出ないことが多いです。
窒息して飛べなくなったミツバチが巣箱の周りを徘徊するようになりますが、注意深く見ないと気づかないことが多いです。
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Kウイングとは、ミツバチの後翅が閉じずに横に飛び出す症状です。アカリンダニ寄生の代表的なサインの一つです。詳しくは、こちら
冬に被害が目立つ理由
症状がはっきりと目立つのは冬です。アカリンダニに寄生された群れの多くは、冬を迎えると消滅してしまいます。
ミツバチは冬の間、巣の中で数千匹が固まり、筋肉を震わせて発熱することで寒さをしのぎます。しかし、アカリンダニに寄生されたミツバチは、この発熱ができなくなり、凍死してしまうのです。
ハチミツを残したまま群れが死滅した場合はアカリンダニが原因の可能性があります。近隣の群れも同様にハチミツを残したまま死滅した場合は、地域でアカリンダニが蔓延している可能性が高いです。
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アカリンダニに寄生されたミツバチは、冬に十分な発熱ができなくなり、ハチミツを大量に残したまま全滅してしまうことがあります。越冬前に元気だった群れでも全滅することがあります。詳しくは、こちら
関連情報
アカリンダニについては、次のページをお読みください。
アカリンダニ
アカリンダニはミツバチの気管に寄生する外来ダニで、2010年に日本で初確認されました。徘徊、Kウイングなどの症状や検査方法について解説します。

関連するFAQ
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