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ニホンミツバチの分布について教えてください

分蜂直前!
養蜂家

ニホンミツバチは、日本列島の広い範囲に生息しています。最北端は青森県の下北半島です。最南端については、奄美大島には生息していますが、沖縄には生息していません。

ニホンミツバチは、日本列島の広い範囲に生息しています。

北海道には生息していませんが、最北端は青森県の下北半島です。南端は、鹿児島県の奄美群島です。沖縄には生息していません。

また、ニホンミツバチは寒さに強く、豪雪地帯にも生息しています。私たちが運営しているミツバチの愛好家のコミュニティ「ミツバチQ&A」には新潟や山形などの豪雪地帯で飼育されている方が投稿されています。

ニホンミツバチは都市部にも生息しています。東京の新宿御苑や、大阪の大阪城でも野生の巣が見つかっています。都市部でもニホンミツバチの分蜂が見つかったり、家屋や電柱、公園の木などに巣を作ることは珍しくありません。意外と身近な存在です。

離島でも生息している場合が多いです。種子島、屋久島、対馬や隠岐の島、小豆島 淡路島などの多くの離島にも生息しています。

その他の離島の生息状況について知りたい方はミツバチQ&Aで質問されることをお勧めします。近くに住む方などで事情をご存知の方が見つかると思います。

関連するFAQ

A
養蜂場や、受粉用に使われる群れが分蜂したり、逃げ出して一時的に営巣することはありますが、セイヨウミツバチはオオスズメバチやダニにより群れが消滅するため、野生化していません。詳しくは、こちら

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