Q3月になり黒い蜂が増えてきました。もう分蜂するのですか?
春になると黒いミツバチが巣箱の周りを飛び回りますが、すぐに分蜂するとは限りません。 この黒い蜂は雄蜂(オス)で、分蜂の準備として生まれてきます。
雄蜂(おすばち)が出てきても、すぐに分蜂(ぶんぽう)するとは限りません。 分蜂は雄蜂が出始めてから数週間後になることも多いです。
黒い蜂の正体
春になると、巣箱の周りに黒っぽい蜂が飛び回るようになります。この黒い蜂は雄蜂、つまりオスのミツバチです。
働き蜂はすべてメスで、体が小さく茶色っぽい色をしています。一方、雄蜂は働き蜂より一回り大きく、黒っぽい体色をしているため、よく目立ちます。
なぜ分蜂前に雄蜂が増えるのか
雄蜂の役割は、新しい女王蜂と交尾することです。分蜂では新しい女王蜂が誕生するため、その準備として雄蜂がたくさん生まれてきます。
そのため、雄蜂が増えてきたということは「分蜂の準備が始まった」というサインではありますが、実際に分蜂するまでには数週間かかることが多いです。
待ち箱ルアーの開封タイミング
黒い蜂が増えたからといって焦って待ち箱ルアーを開封してしまう方がいますが、これは失敗のもとです。
待ち箱ルアーの有効期間は45日間です。実際の分蜂より何週間も早く開封してしまうと、肝心の分蜂シーズン後半に効果が切れてしまいます。
また反対に、特定の群れを観察して、その地域全体の分蜂時期と考えてしまうのもよくありません。群れによって分蜂が始まる時期は異なり、特に状態が良くない群れだと、他の群れより何週間も後に分蜂する場合もあるからです。
分蜂の時期は必ず分蜂マップで地域全体の状況を確認し、適切なタイミングで待ち箱ルアーを開封してください。
関連情報
分蜂の時期について、詳しくは次のページで解説しています。
分蜂時期を逃さない
分蜂の時期は九州南部で3月上旬、関東で3月下旬、東北で4月中旬から。1ヶ月で7〜8割の分蜂が終わるため、準備は冬から始めましょう。分蜂マップで最新状況を確認できます。










