Qニホンミツバチの分蜂の回数は1回だけですか?
Q
ニホンミツバチの分蜂の回数は1回だけですか?越冬した群れは、3回、4回分蜂するのが普通です。1回だけではありません。分蜂の回数は、群れの状態、大きさ、周囲の蜜源などで変わってきます。
1 回だけではありません。越冬した群れは、3〜4 回分蜂(ぶんぽう)するのが普通です。
分蜂とは、ニホンミツバチの群れを増やすための繁殖行動です。春先に新しい女王蜂が育てられると、片方の女王蜂が働き蜂の半分ほどを連れて巣を出ていきます。
分蜂は複数回起こる
分蜂の回数は、群れの状態、大きさ、周囲の蜜源などで変わってきます。多い群れでは 6〜7 回と分蜂します。反対に、小さな群れではわずかな回数しか分蜂しないこともあります。
2020 年の春に 1 つの飼育場にある 3 つの群れの分蜂を観察し続けた結果、以下のようにそれぞれ分蜂しました。
- A 群れ: 4/3、4/11、4/15 の合計 3 回
- B 群れ: 4/4、4/14、4/15、4/17、4/18、4/20 の合計 6 回
- C 群れ: 4/7、4/15、4/18、4/21 の合計 4 回
これについて詳しくは動画で紹介しているので、よければご覧ください。
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分蜂マップで同じような気候の地域の状況を参考にするのがおすすめです。桜の開花時期は地域によって分蜂との関係が異なるため、参考にはなりません。詳しくは、こちら
群れによっては分蜂しないことも
群れの状態によっては分蜂しなかったり、大きく遅れることがあります。次の動画は 2020 年と同じ場所の、2021 年の分蜂の状況です。
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夏分蜂もある
春の分蜂から 2 ヶ月ぐらい経った頃、春に分蜂して新しい場所に巣を作った群れが再び分蜂することがあります。これは「夏分蜂」と呼ばれます。ただし、これは多くはありません。
関連するFAQ
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季節外れの暖かい日が続くこともありますがすぐに分蜂することはないので安心してください。ニホンミツバチには分蜂に向けて女王蜂を育て、働き蜂を増やす準備が必要です。詳しくは、こちら









