ロゴ

Q
春にミツバチが大量発生するのはなぜですか?
更新日: 2023年12月11日

養蜂家

春にミツバチが大量発生した場合は、まず間違いなく分蜂と考えて良いです。 分蜂とはミツバチが増える仕組みで、1群れが2群れに分かれて、1群れが移動して別の場所に巣を作ります。

何千、何万ものミツバチの大群が引越しを行います。ニホンミツバチは都市部にも生息しているので、街中に現れて人々を驚かせたることがあります。

警察が呼ばれたり、ニュースで報道されることもあります。動画で解説しています。

日本には、ニホンミツバチだけでなく、セイヨウミツバチが飼育されています。

セイヨウミツバチは野生化しておらず、人間の管理下では分蜂しないように管理するため、このような分蜂のほとんどはニホンミツバチです。

しかし、管理不足によって、セイヨウミツバチが分蜂してしまうこともあります。2019年に東京の恵比寿で分蜂が発生したときはやるのニュースで夜の全国ニュースで取り上げられるなど大きな騒ぎになりましたが、これはセイヨウミツバチの分蜂でした。

最近では都会のビルの屋上などで飼育するミツバチプロジェクトや個人が増えており、うっかり分蜂させてしまうと街中で大騒ぎになってしまいます。

分蜂について詳しく知りたい方は次の動画をご覧ください。

関連するFAQ

もっと見る
同じカテゴリの投稿
おすすめの動画