Q初心者の場合、ニホンミツバチの捕獲は何年ぐらいかかりますか?
捕獲するまでに何年もかかることは珍しくありません。1つの巣箱に入居する可能性は1〜2割程度で、運の要素が強いです。ただし正しい方法で取り組めば、初年度で捕獲できる人もいます。
運が良い人なら初年度で捕獲できますが、何年もかかる人も珍しくありません。 1つの巣箱に入居する可能性は1〜2割程度で、運の要素が強いです。
捕獲の仕組み
ニホンミツバチの捕獲は、空の巣箱(待ち箱)を設置しておいて、分蜂(ぶんぽう)した群れが入居するのを待つ方法が基本です。
分蜂とは、群れを増やすための繁殖行動で、春になると古い女王蜂が働き蜂の半分ほどを連れて巣を出て、新しい住処を探します。この群れが待ち箱に入居すれば、捕獲成功となります。
捕獲のチャンスは春の1ヶ月間に集中する
注意したいのは捕獲を始める時期です。捕獲のチャンスが多いのは、分蜂が始まってからの1ヶ月間ほどです。この間にその年の分蜂の7〜8割が終わるため、この時期を逃すと捕獲はかなり難しくなります。
その後も夏ごろまでは、遅い分蜂の群れや、巣を捨てて引っ越してきた群れが入居することがあり、可能性はゼロではありません。ただし確率は大きく下がるので、本格的に捕獲を狙うなら、春の分蜂が始まる前に準備を済ませておくことが大切です。
正しい方法で確率を上げる
1つの巣箱に入居する可能性は1〜2割程度です。運の要素が強いため、運が良い人なら初年度で捕獲できますが、何年もかかる人も珍しくありません。
ただし、初心者の方は以下のような問題を抱えていることも多いです。
- 捕獲の時期を勘違いしている
- 巣箱の数が少なくて期待値が低い
- 効果のない方法を試している
正しい方法で取り組めば、捕獲の確率を高められます。
関連情報
捕獲の時期や方法について、以下の記事で詳しく解説しています。
分蜂時期を逃さない
分蜂の時期は九州南部で3月上旬、関東で3月下旬、東北で4月中旬から。1ヶ月で7〜8割の分蜂が終わるため、準備は冬から始めましょう。分蜂マップで最新状況を確認できます。
分蜂の捕獲方法
ニホンミツバチの捕獲方法を6つのコツで解説。巣箱の分散配置・待ち箱ルアーの活用・設置時期と場所の選び方など、初心者でも成功率を上げる具体的な方法を紹介します。
