Q巣箱から蜂蜜が流れ出してくるのはなぜですか?
Q
巣箱から蜂蜜が流れ出してくるのはなぜですか?巣箱から蜂蜜が流れ出してくるのは、暑さなどが原因で巣が落下する「巣落ち」が起きている可能性が高いです。通常、ミツバチの巣の中で蜂蜜が垂れてくることはありません。
巣箱から蜂蜜が流れ出してくるのは、巣が落下する「巣落ち(すおち)」が起きている可能性が高いです。通常の状態では、巣箱から蜂蜜が垂れてくることはありません。
目次
蜂蜜が流れ出す原因
巣箱から蜂蜜が出てくるということは、巣板そのものが落下して壊れ、中の蜂蜜が流れ出していると考えられます。これを「巣落ち」と呼びます。
巣落ちの主な原因は以下の通りです。
- 猛暑 — 巣の材料である蜜蝋は熱に弱く、気温が高くなると柔らかくなって巣を支えきれなくなります。
- スムシの繁殖 — 蛾の幼虫であるスムシが巣を食い荒らすと、巣板の強度が落ちて崩壊することがあります
巣落ちについて詳しくは次のページをお読みください。
暑さ・巣落ち対策
ニホンミツバチの巣落ちは暑さが原因で起こります。日陰への設置、遮光、適切な板厚の巣箱、夏場の採蜜を避けるなどの対策で巣落ちは防げます。

巣落ちを見つけたら
巣箱の底板から蜂蜜が流れ出しているのを見つけたら、すぐに巣箱の中を確認しましょう。
一部の巣板だけ落下している場合は、その巣板を取り除くことで、営巣が継続できる場合があります。
ミツバチがいなくなっている場合は、すでに逃去してしまった可能性があります。
これ以上の営巣継続が困難と判断し、巣を放棄して新しい場所に引っ越してしまったのです。
巣箱を解体して掃除してください。状態によっては、ハチミツが回収できる場合もありますが、自家消費用にするのが望ましいです。
関連するFAQ
A
それは「シマリング」と呼ばれる威嚇行動です。ミツバチが一斉に体を震わせて音を出し、巣の表面に波紋が広がるように動くことで、クマなどの外敵を追い払おうとしています。詳しくは、こちら





