九州南部でまもなく分蜂が始まります
奄美大島ではすでに分蜂が始まっています。種子島・屋久島・鹿児島市・宮崎県では一部の早い分蜂が報告されており、九州南部では分蜂があと一歩のところまで迫っています。
奄美大島では分蜂中
暖かい奄美大島では、すでに分蜂が始まっています。
種子島・屋久島・鹿児島県・宮崎県でも報告が届いていますが、まだ件数が少ない状況です。
地域全体で分蜂が始まると、1 日に複数の報告が届くようになります。また、基本的に晴れの日には報告が届きます。
報告が途切れているのは、一部の早い群れが分蜂したか、分蜂ではなく巣を放棄して移動した(逃居)群れと考えられます。
しかし、九州南部では、分蜂はあと一歩のところまで迫っています。
九州北部・本州から早い報告も慌てずに
九州北部でもすでに少数の報告が届いています。さらに本州の広島からも 1 件報告がありました。
こちらも一部の早い分蜂と考えられますので、慌てずに待ちましょう。
分蜂は九州南部から徐々に北上してきます。九州南部より先に北部や四国、本州の分蜂が起こることはありません。
九州北部では九州南部からおよそ 1 週間遅れて分蜂が始まります。
今後の見通し
昨年 2025 年は全国で 5,000 件を超える報告が届きました。九州から本州の広い範囲でピークを迎える 4 月中旬には、1 日あたり 100 件を超える報告が届くほど活発になります。今届いている報告はまだまだごく一部です。今後の報告を楽しみにお待ちください。
分蜂マップは 2015 年から運営しており、現在の方式になった 2017 年から数えると今年で 10 シーズン目になります。この蓄積されたデータをもとに、各地域の分蜂開始時期を予測しています。九州南部から報告が届くようになれば、今年が例年より早いのか遅いのか、その傾向もわかってきます。
お住まいの地域の最新状況は、 分蜂マップ でご確認ください。
準備はお早めに
待ち箱ルアーは、分蜂が予想される 1 週間前に取り付けます。
このため九州南部の平野部では、もう取り付けて良いタイミングです。
九州北部の方は九州南部で報告され始める頃に開封して取り付けるようにしてください。
今から巣箱の材料を手配して自作を始めても、分蜂開始に間に合わない地域が増えています。
巣箱・待ち箱ルアー・蜜蝋・教材がセットになった週末養蜂スタートキットであれば、届いたその日から設置できます。

