Q第一分蜂と第二分蜂以降の違いは何ですか?
Q
第一分蜂と第二分蜂以降の違いは何ですか?第一分蜂はお母さん(古い女王蜂)の群れで、蜂の数も多い傾向があります。第二分蜂以降は新しい女王蜂が率います。
分蜂の仕組み
分蜂とは、ニホンミツバチの群れが 2 つに分かれる繁殖行動です。
春になると巣の中で新しい女王蜂が育てられます。すると、古い女王蜂が働き蜂の半数ほどを連れて巣を飛び出し、新しい住処を探し始めます。これが第一分蜂です。
第一分蜂の後、巣の中には複数の新女王蜂が続々と羽化します。新女王蜂がまた一群れを引き連れて飛び出します。これが第二分蜂です。
健康な群れであれば、3,4 回分蜂が起こることは普通で、これが何度か繰り返されます。
第一分蜂の特徴
第一分蜂は古い女王蜂が率いる群れです。この時点では越冬した働き蜂が巣にたくさんいるため、連れていく蜂の数も最も多くなる傾向があります。
古い女王は、分蜂後すぐに卵を産むことができるという利点がありますが、寿命が尽きて、群れが消滅するリスクもあります。
分蜂して新しく巣を作り始めたばかりの群れが 2 ヶ月くらいでまた分蜂することがあり、夏分蜂と呼ばれています。
はっきりと観察した訳ではないので詳しくは分からないのですが、第一分蜂は女王がすぐに卵を産んで働き蜂の数を増やせるので、夏分蜂が起こりやすいと考えられます。
第二分蜂以降の特徴
第二分蜂以降は、新しく生まれたばかりの新女王蜂が率いる群れです。
新女王は連日羽化してくるので、短期間で複数の分蜂が起こります。
また、新女王蜂はまだ交尾を済ませていないまま、新しい場所に飛び立ちます。
このため、交尾の途中で鳥に食べられたりして命を落とすと、群れが消滅してしまうことがあります。
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A
季節外れの暖かい日が続くこともありますがすぐに分蜂することはないので安心してください。ニホンミツバチには分蜂に向けて女王蜂を育て、働き蜂を増やす準備が必要です。詳しくは、こちら









