Q巣箱の形状は四角ではなく、木のウロのような円柱の方が良いのではないですか?
Q
巣箱の形状は四角ではなく、木のウロのような円柱の方が良いのではないですか?円柱形は温度維持に効率的な可能性がありますが、ニホンミツバチは巣作りが上手で四角い巣箱でも器用に巣を作るため、ほとんど影響はありません。
円柱形の方が温度維持に効率的な可能性はありますが、ニホンミツバチは空間の形状に合わせて器用に巣を作るため、このサイトで紹介している四角い巣箱でもほとんど影響はありません。
円柱形が効率的な理由
ニホンミツバチが野外で作る開放巣は、半円球のような形をしています。円形は表面積が最も小さくなるため、巣の温度を維持するには効率的です。
実際に、八角形の巣箱や丸洞式巣箱は円柱に近い形状をしています。木で巣箱を自作する方の中には、八角形などの形状を実験的に作る人もいます。
ニホンミツバチは巣作りが上手
しかし、ニホンミツバチは巣作りがとても上手で、中の空間の形状に合わせて器用に巣を作ります。
例えば、小屋の壁の中に巣を作っていた例では、薄い壁の隙間を埋め尽くすように細長い巣が作られていました。このように、小さな入り口とある程度の空間があれば、器用に巣を作ってしまいます。
そのため、重箱式巣箱のような四角い巣箱でも全く問題なく飼育できます。
温度維持には板厚も重要
巣箱の形状よりも大事なのは、板厚が薄くなりすぎないようにすることです。板が薄いと断熱性が下がり、夏は巣落ちの原因に、冬は越冬失敗の原因になります。
板厚が厚いと断熱性が高く巣落ちを防げます。またスムシやオオスズメバチに食い破られにくく、反りも出にくいため、35mm程度の厚い板がおすすめです。なぜ巣箱の板は厚い方がいいのですか?
動画
小屋の壁の中に作られた巣の様子を撮影した動画です。薄い壁の隙間にも器用に巣を作っていることがわかります。
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