Q分蜂のとき女王蜂は一番先に出てくるのですか?
Q
分蜂のとき女王蜂は一番先に出てくるのですか?女王蜂は先頭ではなく、大量の働き蜂が先に飛び出した後に促されて出てきます。外敵から女王蜂を守るため、働き蜂が主導して分蜂を進めています。
目次
「女王」でもリーダーではない
女王蜂は先頭ではありません。 分蜂のとき、まず大量の働き蜂が巣門から一気に飛び出し、その後に女王蜂が促されるように巣を出ます。女王蜂が群れを率いて飛び立つイメージがありますが、実際に分蜂を主導しているのは働き蜂です。
「女王蜂」という名前から、分蜂のときも女王蜂が先頭に立って群れを率いるイメージを持つかもしれません。しかし実際の女王蜂の役割は産卵に特化しており、群れの移動を指揮する能力は持っていません。
分蜂の意思決定は働き蜂が行い、女王蜂はそれに従う立場です。出発のタイミングも、行き先の選定も、すべて働き蜂が主導しています。
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女王蜂は群れを率いていません。新しい巣の場所を決めるのは探索蜂で、移動中も探索蜂が先導し、女王蜂は群れの中に紛れて飛んでいます。入居時も先頭ではなく、途中で巣に入ります。詳しくは、こちら
外敵から女王蜂を守る仕組み
では、なぜ女王蜂は後から出るのでしょうか。
推測になりますが、最大の理由は外敵のリスクです。巣を出る瞬間は鳥などに狙われやすい無防備な状態です。
群れにとってたった 1 匹しかいない女王蜂を失えば、その群れは存続できません。働き蜂が先に出て周囲を飛び回ることで、女王蜂が安全に出られる状況を作っていると考えています。
関連情報
分蜂とは
分蜂とは、ニホンミツバチの群れが2つに分かれる現象です。春に起こる分蜂は、野生のニホンミツバチを捕まえて飼育を始める絶好のチャンス。時期・回数・仕組みを詳しく解説。

女王蜂
ニホンミツバチの女王蜂は群れに1匹だけの特別な存在。1日1000個の産卵、働き蜂の数十倍もの寿命、フェロモンで群れをまとめる役割など、驚きの生態を写真・動画付きで解説。

関連するFAQ
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春にミツバチが大量発生した場合は、まず間違いなく分蜂と考えて良いです。 分蜂とはミツバチが増える仕組みで、1群れが2群れに分かれて、1群れが移動して別の場所に巣を作ります。詳しくは、こちら






