Q冬に巣箱の周りでミツバチがたくさん死んでいます。大丈夫ですか?
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冬に巣箱の周りでミツバチがたくさん死んでいます。大丈夫ですか?冬でも働き蜂は寿命で死ぬため、巣箱周りに死骸があること自体は正常です。ただし、飛べずに徘徊するミツバチが多い場合はアカリンダニの可能性があります。
冬でも働き蜂は寿命で死ぬため、巣箱の周りに死骸があること自体は正常です。ただし、飛べずに徘徊しているミツバチが多い場合はアカリンダニの可能性があります。
冬の働き蜂の寿命
春から秋にかけて、働き蜂の寿命は約 1 ヶ月程度です。しかし冬の間は活動が少なくなるため、寿命が 4〜5 ヶ月程度に伸びます。
死んだ仲間は他の働き蜂によって巣箱の外に運び出されるため、巣箱の周囲に死骸が落ちているのは自然なことです。
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ミツバチは冬眠せず、数千匹が巣の中に集まって体を寄せ合い、お互いの体温で暖め合いながら越冬します。詳しくは、こちら
注意が必要な症状
以下の様子が見られる場合は、アカリンダニの寄生が疑われます。
- 死骸の数が多い
- 巣箱の周りを徘徊しているミツバチがいる
アカリンダニはミツバチの気管に寄生する非常に小さなダニです。寄生されると飛翔能力が低下し、巣箱の周囲を飛べずに歩き回るようになります。
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Kウイングとは、ミツバチの後翅が閉じずに横に飛び出す症状です。アカリンダニ寄生の代表的なサインの一つです。詳しくは、こちら
関連情報
アカリンダニについては以下のページで詳しく解説しています。
アカリンダニ
アカリンダニはミツバチの気管に寄生する外来ダニで、2010年に日本で初確認されました。徘徊、Kウイングなどの症状や検査方法について解説します。

冬の飼育方法についてはこちらをご覧ください。
冬の飼育方法
冬の気温の低い日にはニホンミツバチは外に行かずに、ハチミツを消費しながら過ごしますが、飢えて群れが全滅することもあります。冬の飼育方法について紹介します。冬に入るまでの準備が重要です。

関連するFAQ
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スノコがあると採蜜がしやすくなります。作るのに手間がかかりますが、取り付けることを強くおすすめします。重箱式巣箱での飼育は巣箱の構造が重要です。詳しくは、こちら





