ニホンミツバチを解剖して開放巣のアカリンダニ寄生状況をチェック!
待ち箱ルアー開発者の坂本先生(京都先端科学大学)を訪ね、アカリンダニ検査の方法を教わりながら、崩壊した開放巣から採取した検体18匹を解剖・顕微鏡検査した記録。結果は18匹すべて感染なし。
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この動画で見れるもの
- ミツバチの解剖手順 — ピンセットで頭を外し、胸部から気管を取り出すまでの細かい作業を間近で観察できる
- 顕微鏡によるアカリンダニ検査の実演 — スライドガラス上の気管標本を顕微鏡で観察し、ダニや卵の有無を判別する様子
- 坂本先生・学生による手際よい解剖 — 慣れた研究者の素早い解剖手順も動画後半で紹介
- アカリンダニの実態解説 — 人に例えると「爪サイズのダニが喉の中で卵を産み続ける」という直感的な説明
- 検査結果の発表 — 18 匹を検査してアカリンダニ感染ゼロという結果と、崩壊原因の考察
動画の内容
2022 年 9 月に開放巣が崩壊した際に採取しておいたニホンミツバチの検体を持って、待ち箱ルアー開発者の坂本先生が在籍する京都先端科学大学の亀岡キャンパスを訪問。坂本先生の指導のもとで研究をしている学生から解剖方法を教わりながら、アカリンダニ検査を体験します。
アカリンダニはミツバチの気管に寄生する微小なダニで、気管内に大量の卵を産みつけてミツバチを窒息状態にします。感染の有無を調べるには、ミツバチを解剖して気管を採取し、顕微鏡で観察するしかありません。ピンセットで頭を外し、胸部の「カラー」と呼ばれる部位を取り除いて気管を取り出す作業は非常に細かく、慣れるまでは難しい工程です。
今回は開放巣から採取した 15 匹分を解剖し、残り 3 匹を学生にお願いして合計 18 匹を顕微鏡で観察。結果はアカリンダニ感染ゼロ。
40 倍程度の市販の顕微鏡があれば自宅でも同様の検査が可能とのことです。
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アカリンダニ
アカリンダニはミツバチの気管に寄生する外来ダニで、2010年に日本で初確認されました。徘徊、Kウイングなどの症状や検査方法について解説します。

よくある質問
A
アカリンダニによる寄生は年中発生するようです。しかし、夏場は寄生されていても目につくような症状が出ないことも多いです。被害がはっきりとした形で現れるのは冬に多い傾向があります。詳しくは、こちら