
開放巣で越冬するニホンミツバチの8ヶ月にわたる観察記録。厳しい寒さの中で体を寄せ合い温度を維持する姿、アカリンダニの脅威、そして分蜂から群れの復活までを密着撮影しています。

2月後半にニホンミツバチの越冬確認を行い、8箇所の群れを巡回。アカリンダニに感染した群れや調子の悪い群れもありましたが、ほとんどの群れが無事に冬を越せていました。

京都府北部で観測史上最高の39度を記録した2023年8月、ニホンミツバチの巣箱から蜂蜜が流れ出しているとの連絡を受けて現場に駆けつけました。巣箱の中では重箱約2段分の巣が崩壊し、スムシの繁殖やアカリンダニの寄生も確認される衝撃的な状況が記録されています。

越冬群にハチミツ採取に行ったところ、蜜は溜まっておらず、ミツバチが攻撃的で、後日アカリンダニの寄生が判明。群れの不調のサインや、継ぎ箱・スムシ対策の様子を紹介しています。