Q九州南部で分蜂が始まりました。これからどうなりますか?
まずは鹿児島の一部地域から報告が届き始め、気温が上がるにつれて報告が増えていきます。その後、九州北部・本州へと順に広がります。
九州南部で分蜂(ぶんぽう)が始まったら、いよいよ今年のシーズンの本番スタートです。 まずは鹿児島の一部地域から報告が届き始め、気温の上昇とともに徐々に広がっていきます。
最初の分蜂はどのように始まるか
日本で最も早く分蜂が始まるのは奄美群島ですが、気候が大きく異なるうえに人口が少なく報告も限られるため、分蜂の状況把握では除外して考えています。
九州南部では、種子島や薩摩半島南部から分蜂の報告が届き始めます。最初は 1 日に数件程度の報告がぽつぽつと届く状態で、一気に増えるわけではありません。
雨や曇り、気温が低い日が続くと報告が途切れがちになりますが、晴れて分蜂が可能な日に途切れずに報告が続くようであれば「分蜂が始まった」と判断できます。
気温が 20℃ を超える暖かい日が来ると、報告が一気に増えます。
分蜂が始まって 1 週間ほど経つと、ピークに突入します。ピークは数週間続き、その後は報告が減少していきますが、初夏までぽつぽつと続きます。
九州北部・四国・本州太平洋側はいつ頃か
九州南部で分蜂が始まると、気になるのは他の地域の時期です。
九州北部は、九州南部から 1 週間ほど遅れて分蜂が始まる傾向があります。四国や本州の太平洋側はさらに 1 週間後です。 分蜂マップで各地の報告状況を確認しながら準備を進めるのがおすすめです。
捕獲の準備は「1 週間前」が目安
待ち箱(巣箱)は分蜂シーズンの前から設置できているのが理想です。待ち箱ルアーは有効期間が 45 日間です。
分蜂開始予想の 1 週間前に開封・取り付けてください。早すぎるとシーズン後半に効果が切れます。
今からニホンミツバチを始めたい方には、週末養蜂スタートキットをおすすめします。
巣箱・蜜蝋・待ち箱ルアー・教材がセットになっており、届いたらすぐに設置できます。捕獲確率を高めるには 5 箱以上の設置が目安です。
毎年シーズン中に「もっと早く準備すればよかった」という声をいただきます。今すぐ行動を始めてください。
関連情報
分蜂の時期と捕獲の準備タイミングについて詳しくはこちら。
分蜂時期を逃さない
分蜂の時期は九州南部で3月上旬、関東で3月下旬、東北で4月中旬から。1ヶ月で7〜8割の分蜂が終わるため、準備は冬から始めましょう。分蜂マップで最新状況を確認できます。










