Q秋以外にハチミツを採っても大丈夫ですか?
越冬した群れでハチミツがたくさん貯まっている場合は、秋を待たずに採蜜することもあります。ただし最近は猛暑で巣落ちの危険が増しているため、よほど涼しい場所でない限り、夏場の採蜜は避けてください。
越冬した群れでハチミツがたくさん貯まっている場合は、秋を待たずに採蜜することもあります。 ただし、すべての群れで可能なわけではありません。また、最近は猛暑で巣落ちの危険が増しているため、よほど涼しい場所でない限り、夏場の採蜜は避けてください。
春に捕獲した群れの採蜜を初夏までに行うことはまずありません。
採蜜は秋が基本
ニホンミツバチの採蜜は、一般的に秋(9 月〜10 月頃)に行います。
春から夏にかけてミツバチが蜜を集め、秋にはたっぷり貯まっているためです。
秋に採蜜すれば、その後の冬を越すための蜜も十分に残っている状態で収穫できます。
秋を待たずに採蜜する場合
ただし、越冬前にたくさんハチミツがあり、越冬後もハチミツが多い群れでは、秋を待たずに採蜜することがあります。
秋の終わりにハチミツを採る時間がなかったために、大量のハチミツをすぐに蓄えたまま越冬する群れも一部にあります。
そういった群れは、秋まで待つと巣が大きくなり過ぎってしまいますので、採蜜を行います。
以前は私たちも 6 月から 7 月上旬に採蜜することがあり、それでも大きな問題はありませんでした。
しかし最近は猛暑続きで、7 月中旬でもかなり暑くなり、採蜜した群れで巣落ちの危険が増しています。このため、よほど涼しい場所でない限り、夏場の採蜜は避けた方がよいと考えています。
関連情報
採蜜の具体的な手順や方法については、こちらの記事をご覧ください。
採蜜方法
ニホンミツバチの採蜜時期は主に秋。重箱式巣箱の最上段を切り離し、たれ蜜と圧搾でハチミツを収穫する方法を動画付きで解説します。
動画
この動画では、6 月にハチミツがたくさん貯まった群から採蜜を行っています。巣が大きく成長した群からの採蜜の様子がわかります。
