Q日本の蜂蜜の自給率は何%ですか?
令和6年の日本の蜂蜜自給率は5.5%で、残りの約94.5%は中国・アルゼンチンなどからの輸入に頼っています。
令和 6 年の日本の蜂蜜自給率は 5.5%です(農林水産省「養蜂をめぐる情勢」令和 7 年 11 月)。スーパーの蜂蜜売り場に並ぶ商品の大半は海外からの輸入品で、中国・アルゼンチンなどが主な輸入先です。この状況は長い間続いています。
スーパーの蜂蜜は輸入品がほとんど
日本国内で消費される蜂蜜のうち、国内で生産されているのはわずか 5.5%です。残りの約 94.5%は輸入に頼っています。
また、国内で採れる少ない蜂蜜のほぼすべては、セイヨウミツバチによるものです。
セイヨウミツバチは養蜂業として組織的に飼育されており、国内の商業的な蜂蜜生産を支えています。
ニホンミツバチの蜂蜜はほぼ出回らない
日本古来のニホンミツバチの蜂蜜は、スーパーどころか蜂蜜専門店でもほとんど見かけません。
生産量の公式な統計データは存在せず、どのくらい採れているかは正確にはわかっていません。
理由は飼育スタイルにあります。ニホンミツバチの飼育者のほとんどは趣味の個人で、1 群れから採れる蜂蜜の量は少量です。
採れた蜂蜜のほとんどは自家消費されるか、知人・近所への贈り物として消費されます。
一部の直売所売られていることがあったり、ネットショップで購入することはできます。
「国産蜂蜜=ニホンミツバチ産」ではない
「国産の蜂蜜」と聞いてニホンミツバチを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、実際の国産蜂蜜市場の主役はセイヨウミツバチ産です。
日本全体の蜂蜜消費量の中でニホンミツバチの蜂蜜が占める割合は、かなり低いです。
これまで食べていた国産の蜂蜜が実はニホンミツバチのものだった、ということは極めて稀です。
ニホンミツバチの蜂蜜は、自分から探しに行かないとなかなか見つかりません。
関連情報
採蜜方法
ニホンミツバチの採蜜時期は主に夏から秋。重箱式巣箱の最上段を切り離し、たれ蜜と圧搾でハチミツを収穫する方法を動画付きで解説します。





