Q待ち箱ルアーを開封したらすぐミツバチが来ますか?
待ち箱ルアーを開封してもすぐにはミツバチは来ません。周囲に分蜂する群れがいる必要があります。
待ち箱ルアーを巣箱に取り付けて、わくわくしながら待っていても、すぐにはミツバチはやって来ません。これは製品の不具合ではなく、誘引の仕組みによるものです。
分蜂する群れがいないと効果がない
待ち箱ルアーの効果を発揮するには、周囲に分蜂する群れの存在が大前提です。
誘引されるのは、新しい巣を探している探索蜂だけです。分蜂シーズン外や、近くに分蜂しそうな群れがいない環境では、いくら待っても蜂は来ません。
そのため、待ち箱ルアーを開封した直後にミツバチが集まってくることはありません。
探索蜂が巣箱を見つけるまで待つ
分蜂する群れがいたとしても、探索蜂があなたの巣箱を見つけるまでには時間がかかります。
探索蜂は広い範囲を飛び回って新居候補を探しており、必ずしもあなたの巣箱にたどり着くとは限りません。待ち箱ルアーは探索蜂を呼び寄せる効果がありますが、「すぐに来る」わけではないのです。
また、探索蜂の活動期間は意外と短いという事情もあります。分蜂した群れは、元の巣を飛び出した後、いったん近くの木の枝などに固まります。
探索蜂が本格的に新居探しを始めるのはこのタイミングからです。固まった群れは早ければその日のうちに、遅くとも翌日には新居へ飛び立つことが多いため、探索蜂があなたの巣箱を見つけられるチャンスは限られています。
焦らずじっくり待つ
これまで説明したように、探索蜂を見つけるのは意外と難しいものです。待ち箱ルアーを取り付けても、なかなかミツバチの姿が見えないと焦る気持ちになるのは自然なことです。
しかし実際には、探索蜂の訪問にまったく気づかなくても、ある日突然入居していたというケースはとても多いです。探索蜂は人間が見ていないときにも巣箱を訪れ、仲間と相談し、入居を決めています。
ニホンミツバチの捕獲では、じっくりと待つことが大切です。
関連情報
待ち箱ルアーの設置時期については、以下の FAQ で詳しく解説しています。









