Q同じ場所に巣箱を複数置いても意味がありますか?
Q
同じ場所に巣箱を複数置いても意味がありますか?同じ場所に複数置いても効果は薄く、労力を考えると効果的ではありません。100メートル以上離して分散設置する方がおすすめです。
同じ場所に複数の巣箱を置いても、効果は限定的です。 100メートル以上離して分散設置する方が捕獲の可能性は高まります。
「場所が1箇所しか確保できない」という初心者の方から、「同じ場所に複数の巣箱を置いたら確率は上がりますか」と質問されることがあります。
分散設置が効果的
結論から言うと、同じ場所に複数の巣箱を置いても、巣箱を用意する労力を考えると効果的ではありません。
1箇所にたくさんの巣箱を並べるという方法は、あまりおすすめされていません。
巣箱は100メートル以上、できれば数百メートル以上離して分散設置する方が効果的です。複数の場所に1箱ずつ置く方が、同じ場所に複数置くよりも捕獲の可能性は高まります。
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最低5箱は用意することをおすすめしています。1箱だけでは確率が低すぎて「試したうちに入らない」状態になります。詳しくは、こちら
敷地内でできるだけ離す
場所の確保が難しく、1箇所しか用意できないこともあるでしょう。その場合は、同じ敷地内でもできるだけ離して設置してみてください。
たとえば前の庭と裏庭など、少し離れた場所であれば多少の意味はあります。
A
巣箱を置くスペースは1メートル四方あれば十分です。広い土地は必要なく、知人の庭の片隅を借りるだけで始められます。詳しくは、こちら
飼育中の群れがいる場合
すでに敷地内で飼育中の群れがいる場合は状況が変わります。その群れは春に3〜4回は分蜂(ぶんぽう)するため、同じ敷地内の待ち箱に入ることも多いです。
飼育中の巣箱から10mほど離した場所に、複数個の待ち箱を設置しておくとよいでしょう。このサイトでは未飼育者向けに解説しているため、1箇所1〜2個を基本として案内しています。
A
越冬した群れは、3回、4回分蜂するのが普通です。1回だけではありません。分蜂の回数は、群れの状態、大きさ、周囲の蜜源などで変わってきます。詳しくは、こちら
関連情報
巣箱の数や設置場所については、以下の記事で詳しく解説しています。
たくさん巣箱を用意する
ニホンミツバチの捕獲率を上げるには巣箱を5個以上用意し、分散配置するのがコツ。1箱だけでは望みが薄いので、 友人・親戚の土地も活用しましょう。

関連するFAQ
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季節外れの暖かい日が続くこともありますがすぐに分蜂することはないので安心してください。ニホンミツバチには分蜂に向けて女王蜂を育て、働き蜂を増やす準備が必要です。詳しくは、こちら









