Q巣箱を置く場所がないのですが、どうすればいいですか?
巣箱を置くスペースは1メートル四方あれば十分です。広い土地は必要なく、知人の庭の片隅を借りるだけで始められます。
「養蜂を始めたいけど、巣箱を置く場所がない」と悩む方は多いです。しかし実際には、広い土地は必要ありません。私たちも、ほとんどの巣箱は知り合いの自宅の裏庭や畑の片隅に置かせてもらっています。
分散した設置場所が捕獲成功のカギ
ニホンミツバチを捕獲するためには、待ち箱を複数の場所に分散して設置することがとても重要です。1 箇所に何個も置くよりも、離れた場所に 1 個ずつ置いた方が捕獲の確率は格段に上がります。
つまり、いかに多くの設置場所を確保できるかが、捕獲成功の最大のポイントと言っても過言ではありません。知り合いの土地を借りて設置場所を増やしていくことが、養蜂を軌道に乗せる近道です。
1 メートル四方あれば置ける
巣箱を置くスペースは、1 メートル四方程度の小さな場所があれば十分です。広大な土地を借りる必要はなく、庭の片隅や軒下のちょっとしたスペースがあれば始められます。
春や暖かい季節であれば、近づいただけでミツバチが刺してくることは滅多にありません。ただし冬は少し注意が必要で、群れによっては数メートル以内に近づくと襲ってくることがあります。田舎であれば、裏庭や敷地の隅など、めったに人が近づかない場所があるので、そういった場所に置くのがおすすめです。
知人の土地を借りる
自宅に適した場所がない場合は、知人の土地を借りるのがおすすめです。私たちも、友人や知り合いの家の敷地を借りて巣箱を置いています。
設置させてもらうときは、その人もミツバチに興味がある方だと、とてもお願いしやすいです。私たちの場合は、口コミで設置先が広がっていき、今では手が回らないのでお断りしているほどです。
「広い土地を貸してほしい」とお願いする必要はありません。庭の隅や裏の軒下など、使っていないスペースの片隅に置かせてもらうだけで大丈夫です。お礼に採れたハチミツの一部を分けることで、円滑に土地を借りることができます。
捕獲後は移動もできる
捕獲した巣箱は、少し慣れと経験が必要ですが、別の場所に移動することもできます。
たとえば、知り合いの土地に待ち箱を置かせてもらい、分蜂群が入居したらすぐに自分の家に持ってくる、という方法も可能です。
「春の間だけ待ち箱を置かせてほしい」というお願いなら、飼育場所として借りるよりもハードルが下がります。
私たちの場合は、1 箇所でたくさん捕獲できることがあり、そのままでは過密になってしまうので、別のお宅に移動させ、基本的に 1 箇所に 1 群れを目安にして設置しています。









