Qニホンミツバチはいつ頃から春の活動を始めますか?
気温が10度ぐらいになると巣の外に出始め、梅や菜の花など早春の限られた花で蜜や花粉を集め始めます。
気温が 10 度ぐらいになると巣の外に出始めます。まだ他の昆虫がほとんど見られない 2 月から、梅や菜の花など限られた花で蜜や花粉を集め始めます。
冬の間はじっとしている
ニホンミツバチは冬の間、数千匹が巣の中で固まって「蜂球(ほうきゅう)」と呼ばれる塊を作ります。一匹一匹が翅の筋肉を小刻みに震わせることで熱を作り出し、外側で冷えた蜂が中に潜り込み、温まった蜂が外へ出る——この交代を繰り返しながら全員で暖を取り合っています。
燃料となるのは、春から秋にかけてせっせと蓄えたハチミツです。冬の間は余計な活動を抑えて省エネを徹底しながら、春が来るのをじっと待っています。
10 度を超えると外に出始める
気温が 10 度ぐらいまで上がると、ミツバチは巣箱から出てきます。
この時期はまだ花が少ないため、ミツバチが訪れるのは梅や菜の花など限られた蜜源です。
まだ他の昆虫はほとんど活動を始めていないため、もしこの時期に梅の花で虫を見つけたら、それはミツバチかもしれません。
セイヨウミツバチの場合もありますので、写真を撮ってミツバチQ&Aで聞けば、ニホンミツバチかどうか判別できます。
他の虫よりひと足早く動き出す
多くの昆虫は、卵や蛹、あるいは成虫が冬眠した状態で冬を越します。春になって十分に暖かくなってから活動を再開します。
しかしニホンミツバチは、成虫の集団のまま越冬しているため、少し暖かくなればすぐに動き出せます。昆虫の中でも特に早くから活動を開始する種のひとつです。
まだまだ寒い 2 月、他の虫たちがほとんど姿を見せない季節から、ミツバチはもう春の準備を始めているのです。
関連情報
越冬中の飼育管理については、以下の記事をご覧ください。
冬の飼育方法
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