Q7月も捕獲のチャンスはありますか?
Q
7月も捕獲のチャンスはありますか?わずかにあります。2025年の分蜂マップへの投稿では、7月の報告は87件で、これは年間のわずか1.6%です。6月の約400件からさらに大きく減っていますが、可能性がゼロではありません。
目次
7月もチャンスはあるが春よりかなり少ない
7 月も、遅い分蜂(ぶんぽう)や、暑さで逃げ出した群れの入居によって、待ち箱に入る可能性は残っています。
ただし、そのチャンスは春や 6 月と比べてかなり限られてきます。
7月の報告は6月の5分の1程度
2025 年 7 月に分蜂マップへ寄せられた報告は 87 件で、年間の報告数のわずか 1.6% です。2025 年 6 月の約 400 件と比べると、5 分の 1 程度まで減っています。
6 月には遅めの分蜂や一度分蜂した群れがもう一度分蜂する「孫分蜂」・「夏分蜂」も見られましたが、7 月になるとそういった分蜂も大きく減少します。
なお、この数字は全国の集計であり、地域による差はあります。
A
春の分蜂シーズンが終わった後、主に6月〜7月前半に起こる分蜂のことです。両者はほぼ同じ意味で使われています。詳しくは、こちら
分蜂以外に、暑さで逃げ出した群れが入ることも
7 月の報告の中には、分蜂ではなく、近くの群れが、暑さで巣板が柔らかくなって崩れる「巣落ち」などをきっかけに逃げ出してきた逃去(とうきょ)群によるものと思われるケースもあります。
こうした逃去群も、待ち箱への自然入居につながることがあります。
A
ニホンミツバチは、環境が悪化し、群れの存続が危うくなると、別の場所に巣を作り直します。「逃去」や「逃亡」など呼ばれます。元気な群れが逃亡することは稀です。詳しくは、こちら
待ち箱はそのまま置いておく
広い意味での捕獲のチャンスとして捉えても、春と比べるとかなり少ないと言わざるを得ませんが、可能性がゼロではないことは確かです。
7 月も待ち箱は片付けずに置いておくことをおすすめします。
A
まだ片付けないでください。6月以降も夏分蜂(孫分蜂)が起こる可能性があり、その後も逃去した群れが入ることもあります。詳しくは、こちら
関連情報
分蜂時期を逃さない
分蜂の時期は九州南部で3月上旬、関東で3月下旬、東北で4月中旬から。1ヶ月で7〜8割の分蜂が終わるため、準備は冬から始めましょう。分蜂マップで最新状況を確認できます。
関連するFAQ
A
季節外れの暖かい日が続くこともありますがすぐに分蜂することはないので安心してください。ニホンミツバチには分蜂に向けて女王蜂を育て、働き蜂を増やす準備が必要です。詳しくは、こちら
