Q北海道や沖縄にニホンミツバチがいないなら、養蜂は行われていないのですか?
北海道や沖縄ではセイヨウミツバチの養蜂が盛んに行われています。特に北海道は日本一のはちみつ生産量を誇ります。
北海道や沖縄ではセイヨウミツバチの養蜂が盛んに行われています。 特に北海道は日本で最もはちみつを生産している都道府県です。
ニホンミツバチの生息範囲
ニホンミツバチは本州、四国、九州、対馬などに生息していますが、北海道と沖縄には生息していません。
沖縄については、鹿児島県の奄美群島にはニホンミツバチが生息しており、台湾にもニホンミツバチの近縁種が生息しています。
沖縄にニホンミツバチがいないのは、たまたま陸続きになっていなかったために進出できなかったと考えられています。
北海道についても同様です。本州では青森県の北端付近まで生息が確認されていますが、津軽海峡を隔てているために北海道へは到達できなかったと考えられます。
北海道は日本一のはちみつ生産地
ニホンミツバチはいませんが、北海道は日本で最もはちみつを生産している都道府県です。
広大な土地にアカシアやクローバーなどの蜜源植物が豊富にあり、セイヨウミツバチの大規模養蜂に適しています。
北海道に限らず、本州や九州、四国など日本全国で、商業的な養蜂はほぼすべてセイヨウミツバチで行われています。
スーパーや百貨店で売られている国産はちみつも、そのほとんどがセイヨウミツバチが集めたものです。
セイヨウミツバチは長い時間をかけて品種改良された「家畜」で、蜂蜜の生産量が多く、商業養蜂に向いています。
一方、ニホンミツバチは日本在来の野生のミツバチです。
野生の群れを捕獲して飼育するため、商業ベースで安定した生産を行うのは難しく、一部の方が趣味として楽しんでいるのが現状です。
沖縄でもセイヨウミツバチの養蜂が行われています。
沖縄は冬でも暖かいため、ミツバチの活動期間が年間を通じて長いのが特徴です。
関連情報
ニホンミツバチとセイヨウミツバチの違いについて、詳しくは以下の FAQ をご覧ください。






