Q待ち箱ルアーは使ったほうがいいですか?
使うことを強くおすすめします。待ち箱ルアーなしでも捕獲は可能ですが、確率は大きく下がります。分蜂マップの捕獲報告では、90%がキンリョウヘンか待ち箱ルアーを使っています。
使うことを強くおすすめします。 待ち箱ルアーなしでも捕獲は可能ですが、確率は大きく下がります。
90%が待ち箱ルアーかキンリョウヘンを使っている
弊社では分蜂マップという分蜂(ぶんぽう)の捕獲報告システムを運営し、日本全国から報告を受け付けています。
分蜂マップの捕獲報告でニホンミツバチが自然に巣箱にやってきたもののうち、90%にキンリョウヘンまたは待ち箱ルアーが利用されています。
キンリョウヘンか待ち箱ルアーのどちらかを使うのは、もう常識と言える状態です。
待ち箱ルアーなしでも捕獲できるか?
可能ですが、確率は大きく下がります。 蜜蝋を塗った巣箱を良い場所に置けば、待ち箱ルアーなしでも捕獲できることはあります。実際、上記の統計でも 10%は待ち箱ルアーもキンリョウヘンも使わずに捕獲しています。
しかし、初心者は待ち箱ルアーを使っても捕獲率は 1〜2 割程度です。待ち箱ルアーなしだとさらに厳しくなります。
テレビ番組「鉄腕ダッシュ」では、新宿のビル屋上でニホンミツバチの捕獲にチャレンジしていましたが、捕獲までに 5 年ほどかかりました。
放送では、5 年目にして初めてキンリョウヘンを利用し、その年に入居した様子が紹介されていました。
分蜂マップやネット上の情報を見れば、キンリョウヘンや待ち箱ルアーの重要性はすぐにわかるはずです。
なぜそれまで使っていなかったのか不思議に思ったと同時に、キンリョウヘンの効果の高さを再認識しました。
特にこれから始める方は、近くにニホンミツバチがいるかどうかもわからない状況です。捕獲のチャンスを最大限に活かすためにも、待ち箱ルアーの利用をおすすめします。
ニホンミツバチの捕獲は、1 年目がとても難しいです。せっかく巣箱を作ったり、設置場所を準備したりしても、待ち箱ルアーやキンリョウヘンを使わなければ捕獲率は大きく下がります。準備にかけた時間や巣箱の製作費用を無駄にしないためにも、誘引への投資は惜しまないでください。
ニホンミツバチは自分の飼育群れがいると、はるかに群れを捕まえやすくなります。何としてでも最初の 1 群を捕獲することが、その後の養蜂を軌道に乗せる鍵です。
キンリョウヘンより初心者向け
ニホンミツバチの誘引には、待ち箱ルアーの他にキンリョウヘンというランを使う方法もあります。どちらも効果は同等ですが、初心者には待ち箱ルアーがおすすめです。
キンリョウヘンは入門者向けの蘭とは言え、これまで蘭の栽培経験がない人にとっては、花を咲かせるだけでも簡単ではありません。さらに、分蜂の時期に合わせて開花させる「開花調整」という技術も必要です。
待ち箱ルアーなら、芳香剤のように開封して巣箱に取り付けるだけで使えます。
これから始める初心者の方は、巣箱の準備や飼育場所の確保などやることがたくさんあります。
よほど余裕がない限り、キンリョウヘンの栽培に時間をかけるのはおすすめしません。
関連情報
待ち箱ルアーの詳しい使い方については、以下の記事で解説しています。
待ち箱ルアーで誘引
待ち箱ルアーはキンリョウヘンの誘引成分を合成した製品です。有効期間45日、分蜂時期に巣箱に取り付けるだけで、初心者でも簡単に使えます。









