Q待ち箱は何段で設置すればいいですか?
Q
待ち箱は何段で設置すればいいですか?2段が基本です。捕獲には影響がなく、入居後に段を追加していく「継ぎ箱」は捕獲後の準備でも間に合います。
目次
入居後に段を追加する「継ぎ箱」とは
重箱式巣箱は、正方形の重箱を縦に積み重ねる構造です。ニホンミツバチが入居すると、巣は上から下へと伸びていきます。群れが成長するにつれて巣箱が手狭になるため、重箱を下から追加していきます。
この追加作業を「継ぎ箱(つぎばこ)」と呼びます。秋頃には 4 段以上になることが多いですが、継ぎ箱は入居後に準備しても間に合います。待ち箱の段数は、最初から多く積む必要はありません。
A
巣が成長するにつれて巣箱が重くなるので、入居直後に一気に4段以上にするのがおすすめです。詳しくは、こちら
待ち箱が 2 段でよい理由
2 段が推奨される理由は 2 つあります。
① 捕獲への影響がない 分蜂(ぶんぽう)群は新しい住処を探している群れです。巣箱の段数が多くても少なくても、入居率に差はありません。2 段でも適した場所であれば入居します。
② 入居しなかった重箱を継ぎ箱として使い回せる
複数の待ち箱を設置しても、すべてに入居するわけではありません。入居しなかった待ち箱の重箱部分は、入居した巣箱へ継ぎ箱として追加できます。最初から 4 段や 6 段で設置すると用意する重箱の数が多くなり、余った分が無駄になりやすいです。2 段にしておくことで、重箱を効率よく活用できます。
A
はい、使えます。待ち箱の重箱部分はそのまま継ぎ箱として活用できますので、無駄になりません。詳しくは、こちら
スタートキットの場合
週末養蜂スタートキット(3 セット)では、3 つの待ち箱のうち 1 つに入居すれば、残りの 2 つの重箱部分を継ぎ箱として活用できます。
群れが成長して 4 段以上必要になっても、スタートキットに含まれる重箱を使い回すことができます。
A
入居後2〜3週間は巣箱をそっとしておきましょう。また、同じ敷地にもう1箱待ち箱を設置すると、元巣から追加の分蜂群が入居することがあります。詳しくは、こちら
関連情報
重箱式巣箱の作り方
ニホンミツバチの重箱式巣箱の作り方を図解と動画で解説。オオスズメバチ対策の巣門サイズなど、捕獲成功のポイントも紹介します。

関連するFAQ
A
丸洞式巣箱はおすすめしていません。材料の入手と製作が難しく、管理も重箱式巣箱よりも難しいです。あまり実用的ではありません。詳しくは、こちら



