Qニホンミツバチの飼育に必要なものは何ですか?
捕獲には巣箱、蜜蝋、待ち箱ルアー、飼育場所が必要です。入居後は継ぎ箱と防護服を用意してください。
捕獲には巣箱、蜜蝋、待ち箱ルアー、飼育場所が必要です。入居した後は、継ぎ箱と防護服を用意してください。 ニホンミツバチの飼育は、分蜂した群れを巣箱で捕獲することから始まります。まずは捕獲に必要なものを揃え、入居してから飼育に必要なものを追加していくのがおすすめです。
捕獲に必要なもの
1. 飼育場所
まずは巣箱を設置できる場所を確保します。自宅の庭や畑の隅など、1 メートル四方のスペースがあれば設置できます。
直射日光が当たらない場所がおすすめです。また、家族以外の人があまり近づかない安全な場所を選んでください。
2. 巣箱
ニホンミツバチの飼育には重箱式巣箱がよく使われます。シンプルな構造で初心者にも扱いやすく、自作も可能です。
捕獲の段階では 2 段の巣箱で十分です。できるだけ多くの巣箱を用意し、分散して設置することで捕獲確率が上がります。
3. 蜜蝋
巣箱の内側に蜜蝋を塗ると、ニホンミツバチが好んで入居すると言われています。必ずニホンミツバチの蜜蝋を使用してください。
市販の蜜蝋のほとんどがセイヨウミツバチのものなので、注意してください。
4. 待ち箱ルアー
待ち箱ルアーは、ニホンミツバチを誘引するための製品です。キンリョウヘンというランの誘引成分を人工的に合成したもので、巣箱に取り付けるだけで使えます。
有効期間は 45 日間です。分蜂開始予想の 1 週間前頃に開封・取り付けしてください。
入居後に必要なもの
5. 継ぎ箱(追加の重箱)
入居すると巣が上から下へ伸びていきます。秋までに 4〜5 段の高さが必要になるため、追加の重箱を用意してください。
入居後 1〜2 ヶ月で巣箱がいっぱいになるので、早めに準備しておくと安心です。入居しなかった待ち箱を継ぎ箱として使うこともできます。
6. 防護服
ニホンミツバチは温厚ですが、継ぎ箱や採蜜の時や寒い季節には攻撃的になることがあるため、防護服を用意しておいてください。
市販のしっかりした手袋と、1,000 円から数千円程度の面布で十分です。長袖・長ズボンと合わせて使用します。
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